≪紀行文≫ |
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〜〜〜実りの秋を巡る・京ヶ岳〜〜〜 |
今日はリーダーのアイデア満載、お楽しみ一杯の山行です。
お天気が心配される中、新潟駅を定刻に出発。バスは北陸道を一路、上越に向かいます。
最初のお楽しみは名将上杉謙信公の居城、春日城址跡の散策です。
少々きついコース組とゆったりコース組に分かれて本丸を目指します。
「あそこに見えるのが二の丸、その上が本丸で、直江兼続は素早く本丸をとり、景虎は二の丸で・・・」、「景虎は男前だったそうだ・・・」などリーダーの話がまた面白い。 |
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謙信公がお出迎え |
春日山城址の案内図 |
春日神社にお参りして |
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杉木立の中ゆっくりと |
直江兼続の屋敷跡 |
向こうに見えるのは二の丸跡 |
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毘沙門堂でお参り |
毘沙門様 |
お休み処 |
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春日山城址跡 |
四百年涸れぬ大井戸 |
悲劇の武将景虎屋敷跡 |
≪俳句≫ 春日山城址にて
・謙信の像城跡に薄紅葉 |
・石垣の反り美しく蔦紅葉 |
・本丸へ秋草の道雨晴るる |
・本丸の跡霧の晴れ広々と |
・四百年涸れぬ井戸あり水の澄む |
・天守跡より一望に霧の街 |
・切株のベンチあちこち大茸(おおきのこ) |
・米蔵の跡切株と露草と |
・切株の祠に野菊活けられし |
・天守跡むかご二十個ポケットに |
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歴史探訪の後は、上越の農産物直売所「あるるん畑」に直行。
広い売り場は秋の味覚が溢れんばかり、買い物客で賑わっています。なにより嬉しいのは値段が安いこと。
あれもこれもで、30分の制限時間はあっという間に終わってしまいました。それぞれ大きな包みを抱えて車中の人に。
バスに乗ること30分余、次は、いよいよ京ヶ岳です。
標高差50mを20分かけてゆっくりと山頂へ。山頂は山城跡、春日山城を支えた支城の一つだそうです。
360度の展望を有し、頚城平野に妙高山が一望できます。
ここでお待ちかねのランチタイム、話しが弾み、食が進み・・・。ゆっくりと過し、最後の〆は集合写真でニッコリ。 |
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全国ため池百選の坊ヶ池 |
登山口にある石碑 |
歩きやすい登山道 |
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眺めの良い京ヶ岳城跡 |
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素晴らしい景観 |
皆そろってパチリ |
≪俳句≫ 京ヶ岳にて
・頬なでる穂芒の道出城跡 |
・屋敷跡くるみ三つ四つ転がりし |
・出城跡棚田の稲穂見おろして |
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最後に訪れたのは岩の原葡萄園。今年の日本ワインコンクールで金賞を受賞したワインが期待されます。
ワイン作りの説明のあと、ワインを貯蔵する石蔵を見学し、いよいよ試飲のできるワインショップへ。皆さんの足取りが軽いです。
ワインの試飲は無料、有料、いろいろ取り揃えてあります。
なかでも珍しいのはこの時期、ここだけで飲める「ペルレ」と呼ばれる発酵中のワイン。シュワシュワと泡立った赤ちゃんワイン、軽くて美味しかったです。ワインのお土産を手に帰路につきました。 |
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岩の原葡萄園 |
ワインの眠る石室 |
原料の葡萄の説明 |
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日本のぶどうとワインの父、川上善兵衛 |
川上善兵衛資料館 |
何杯目かな? |
≪俳句≫ 岩の原葡萄園にて
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リーダーの素晴らしい企画で、充実した一日を過ごすことができました。
個人的には全て初めての体験で、大感激でした。ありがとうございました。
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