会山行紀行文
TL-40
2015年
 7.31(金)〜8.02(日)
天候は下記
恐山・下北半島
三内丸山遺跡

(青森県)
参加者 (紀行文) 1633 S/S
9名
(男性3名・女性6名) (写真) 1633 S/S
≪コースタイム≫
≪7月31日金≫ 新潟駅南(6:30)=(日東道・酒田・秋田・東北道・下北半島道)=むつ市矢立温泉(16:40) 
≪8月 1日土≫ 宿(7:30)=恐山散策(8:00-10:10)=大間岬昼食(11:30-12:15)=仏ヶ浦見学(13:15-14:35)=青森市ルートイン(18:30)
≪8月 2日日≫ 宿(8:30)=ねぶた会館(9:00-9:40)=三内丸山遺跡散策(10:00-11:30)=(東北道・秋田・山形・日東道)=新潟駅南(19:15)
≪紀行文≫
≪一日目≫晴れ
 新潟駅南口より9名を乗せたジャンボタクシーが定刻に出発し、道の駅、SAなど5ヶ所に休憩、昼食を取りむつ市矢立温泉に予定前に到着した。
 走行距離は600キロ位でしたが、1時間30分走行での休憩でしたので丁度よい感じでした。参加者は殆ど初めてでした。

 早速温泉につかり、男性陣は夕食前にお酒を頂きました。

 夕食時地元の友人より差し入れのビールが届いていたので、みんなで頂きました。

 温泉が暑すぎましたが、地元の人は慣れているのか?。寝る前は皆さんシャワーにされたようです。
  矢立温泉の夕食  (写真は1427H/Nさん)
  
≪二日目≫晴れ
 今日の予定は恐山、本州最北端大間岬、仏ヶ浦見学です。興味深い一日です。
 恐山は日本三大霊山の一つに数えられいる所です。
 恐山は入口脇の六大地蔵、境内に足を踏み入れる、荒涼とした岩場と立ちこめる硫黄臭が待ちかまえている。

 色々な名前の付いた地獄や賽の河原をめぐり宇曽利山湖の白い砂浜は極楽浄土の様です。

 綺麗な宇曽利山湖には魚はウグイしかいないっと事。

 境内の温泉は入山者はだれでも利用できるとの事でした、H氏が居なくなったと思ったら一人で入浴された来たとの事。

 最後に三途の川の太鼓橋を行き来し、2時間程かけゆっくり見学出来ました。
恐山での風景写真と集合写真

 下北半島最北端の大間岬を少し散策し、ネットで有名な店でマグロを昼食で頂きました。

 奇形・怪石で有名な仏ヶ浦は遊歩道を海に下り、全体的に1時間程見学しました。
 見事な自然の景観に圧倒されました。

 この後途中休憩を入れながら4時間程で青森市のホテルに入り、ねぶた前夜祭の夜でしたが、それは見学出来ず食堂に入り、夕食を取り各自部屋で疲れを取ってもらいました。
大間岬本州最北端と集合写真
 仏ヶ浦に向かい階段や、奇岩・怪石、海岸の神社
  
 ≪三日目≫小雨・曇り
 今日の予定はねぶた会館(ワ・ラッセ)、三内丸山遺跡散策です。これも興味深い一日です。
 ねぶた会館までは歩いて15分程の所にありますが、小雨が降っていたので車で移動し開館まで待つ事にした。

 我々の前に既に100名程並んでいました。大きな建屋で、展示場、土産店があり、昨年ねぶた祭で使用した数多くのねぶたが展示されていました。

 昨年開催されたねぶた祭の映写が放映されており見られました。中々の圧巻でした。
 今年作成のねぶたは祭が終わると入れ替えるとの事でした。
ねぶだ会館

 40分程見学し、三内丸山遺跡に向かいました。入口に世界遺産申請垂れ幕があり、外の案内はボランティアのガイドがしてくれました。開館の中の展示物があり縄文シアターで映写の説明も見ることが出来ました。三内丸山遺跡は江戸時代から知られるている有名な遺跡です。 

 平成9年に国史蹟に指定、平成12年に国特別史跡に指定、平成15年に重要文化財に指定されています。

 縄文時代の大規模な集落で前期〜中期のものの様です。
 青森市には他に縄文時代後期のものに小牧野遺跡があります。

 竪穴住居、大型竪穴住居、堀立柱竪穴住居、大型堀立柱建物、シェルターの中には竪穴住居跡、

 大型竪穴住居跡、堀立柱竪穴住居跡、大型堀立柱建物跡、大人の墓、子供の墓等が風雨より保護為の様です。
三内丸山遺跡と集合写真

 三内丸山遺跡散策後は初日と同じ道を休憩しながらの乗車でしたが、青森市からなので、7時間30分程で新潟駅南に19時15分に到着しました。 小型バスに比べジャンボタクシーはゆったり感があり、2日共丁度良いトレッキングで皆さんに堪能して頂きました。
 参加者皆さんお疲れ様でした。