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道の駅「はなぞの」で登山準備 |
コンビニの駐車場に下車 |
リーダーのお話と新人紹介 |
一般道を暫く歩くと長瀞アルプスを示す看板があり、この先が登山口の様。
登山口ではいきなり梅の花が歓迎してくれた。
≪長瀞の 町よく晴れて 梅一輪≫
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一般道を歩く(右手が長瀞アルプス) |
長瀞アルプス入口 By2051 |
いきなり梅のお出迎え |
尾根までの登りは高い木々に囲まれているが、やがて落葉樹地帯に入ると葉の落ちた枝から太陽の光が温かく差し込んできた。
一登りすると明るい尾根に出る。陽が当たるから左半身は暖かく、陰になる右半身は冷たく感じる。
登りから尾根筋に掛けて歩いていると、森林の守るための作業なのか木々を切るチェーンソーの音がしばしば聞こえた。
≪長瀞の アルプス登り 冬晴るる≫ ≪雑木(ぞうき)切る 人に声かけ 冬日向≫
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登り始めは高い木立に囲まれながら登る |
やがて葉の落ちた木々から陽がこぼれる |
尾根に出ると青空が広がる |
尾根の道は広く明るくとても歩きやすいので、トレイルランの練習に適しているのか練習中のランナーともすれ違った。
また道標などの手入れも行き届いており、穏やかな山歩きを楽しめるとても良いコースと感じる。
≪神めぐり てふ札もあり 冬の山≫ ≪冬木立 青空へ伸び 尾根を行く≫ ≪冬晴るる マラソン人に 出合ふ山≫ |
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明るく緩やかな尾根を歩く |
明るく暖かい野上峠付近での休憩 |
小鳥峠の道標(道標は明確に点在) |
小鳥峠を過ぎてしばらくすると、舗装道を歩くがやがて宝登山直下の登山口に到着。
ここでリーダーから「ここから200段の階段が始めります」など宝登山の説明休憩があり、いよいよ今日一番の急登が始まった。
200段あったか否かは定かではないが、とにかく段差が激しい階段が続いた。
≪声も出ぬ 急な階(きざはし) 梅の山≫
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宝登山登山口でリーダーの説明 |
今日一番の急登開始 |
段差の激しい階段が続く |
「もう何段?」「後何段?」等の言葉が聞こえる頃、先頭から「着いたよ!」の声。
到着した山頂からの遠望は素晴らしく、何よりも陽の当たる斜面に見事な色合い“ろう梅”が咲き誇り、ほのかな梅の香りが漂っていた。
きつかった登りを忘れさせてくれる。
暖かい陽射し、見事な“ろう梅”、ほのかな香りをおかずに楽しい昼食休憩となった。
≪二百段 登り切ったる 梅の峰≫ ≪ろう梅の 香につつまれし 峰の昼≫
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山頂には素晴らしい展望が By2051 |
暖かい陽射しを浴びて楽しい昼食休憩 |
見事な“ろう梅”園 By2051 |
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素晴らしい“ろう梅”の姿にシャッターを押す指が止まらなかった |