≪コースタイム≫ よってげ邸(7:00)=吉ケ平(7:30)…番屋山(9:00‐9:15)…吉ケ平(10:30) |
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≪紀行文≫
≪11月8日(土)≫
三条市早水(旧下田村)の農業体験学習施設「よってげ邸」で八十里越峠にまつわるお話を石澤功氏よりお聞きした。
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親睦会の様子 |
親睦会場「よってげ邸」 |
≪11月9日(日)≫
吉ケ平から「番屋山」への親睦登山です。
登山口の吉ケ平は標高406m、山頂が933m、標高差527mで約2時間の予定です。
里山は紅葉がちょうど真っ盛り、青空はなかったが風もなく暖かかった。
始めは平坦で峠道の石畳道を行く、杉林からしだいにブナ林となる。ブナ林の鞍部を行くと大蛇伝説の大きな雨生池が見えてきた。
紅葉と番屋山が池に写り素晴らしい景色です。
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馬場跡の碑右は「鞍掛峠」左は「雨ケ池」 |
雨ケ池に番屋山が映る |
雨ケ池に紅葉が映える |
のんびりとブナ林を歩き、渓流の沢音を聞きしばらく行くと、しだいにキツイ急登となる。
たまには、そよそよとさわやかな風を感じるときが有る、汗がひんやりと気持ちが良いです。
樹間から笠堀ダムや粟ケ岳が見え隠れする。
足の速い人は山頂に着いたようです。話声が聞こえます。最後喘ぎ喘ぎ行くと、大展望の山頂でした。
それぞれが指をさし、あれが大岳、青雲岳、守門岳、烏帽子岳、矢筈岳、粟ケ岳、笠堀ダムと山座同定でにぎやかなものでした。
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山頂より粟ケ岳 |
山頂より守門岳 |
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