今日のメニューは先ず視後平(しごへい)の滝を見物します。
視後平の滝は落差30メートルのスケールの大きな名瀑です。
町の指定文化財に指定されています。
哺土原林道側から鉄塔保守道を登って山頂を目指します。
山間の朝は冷えますね。
日が昇れば日中の暑さでヒルが出るのではと気になるところです。
権現山の登山コースは中川原集落からのクラシックルートとは別に、今日は矢筈山岳会の人たちのリードで哺土原林道側から鉄塔保守道を上り山頂を目指します。
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新兵器のヒルバスターです |
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ご覧のとおり命中です |
落差30メートル |
町指定の文化財です |
滝見物の後、林道を取り付き点に戻って登山開始となりました。間もなく中越幹線bW5、86の黄色い看板がありました。
頭上を山頂方向に向かって立つ大鉄塔を順に辿って行くわけです。保守道はよく整備されていますね。
尾根上に点在する珍しい植生の話を加藤先生から聴きながら登りました。
鉄塔下にたどり着いて振り返ると川内山塊が競り上がってきました。日差しは強いですが涼風が頬に気持いいですね。 |
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保守道に取り付きます |
よく整備された道です |
鉄塔の下を登ります |
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振り返ると日本平山が |
加藤先生のお話を聴きます |
朝鮮五葉というそうです |
4つ目の赤白に色塗られた大鉄塔を左手に見ると山頂はもうすぐです。 |
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紅白色の大鉄塔が現れました |
山頂まであと僅かです |
ギンリョウソウです |
山頂は杉林に囲まれた小広場になっています。以前あったお堂は潰れて残骸が積み重なっていました。
北面が刈払われて菅名山塊の眺めが利く場所に陣取ってランチにしました。
全員で記念撮影をした後は中川原コースを下山する組と往路を戻る組に分かれて行動することになりました。
小生等は往路を戻ります。途中、bX0鉄塔から大展望を楽しみました。
足元が切れ落ちた細尾根あり、低山ながら立派な岩壁を備えた山容は川内山塊の片鱗を見るようです。
今日は他山岳会の人たちとの交流が出来て、いい山行になりました。
(おわり) |
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山頂に到着です |
山頂で解散しました |
川内山塊が一望です |
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(クリックで拡大) |
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足元が切れ落ちています |
立派な岩壁ですね |
歩いた軌跡(GPS) |
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国土地理院背景地図等利用許諾番号2011−005号 |