自然保護活動
レポート・紀行文
2014年
 2.22(土)〜23(日)
曇り  小雪
冬山講習会
(俎倉山 他)

857m
参加者 (紀行文) 1630 S/O 
43名
(内楽山会12名) (写真) 1630 S/O
〜〜本レポートは新潟県山岳協会主催の「冬山講習会」に参加した報告です〜〜
≪コースタイム≫
 2/23分は下記記載
≪紀行文≫
                            〜〜〜奥の深さを知ることが出来ました〜〜〜
 
 県内の各山岳会より43名の参加が有り、その内新潟楽山会から12名の参加でした。
 私は冬山はやらないと言って来たが、実際は近くの五頭連峰や白山、菅名岳、大蔵山と冬山を楽しむ機会が多くなっていた。
 行くからには冬山の知識を身に付けなければと、一昨年に続き今年も参加してみました。
 毎回内容が違い奥の深さを知ることが出来ました。
 特に低体温症や雪崩の怖さを知る事が出来ました。
 実際に俎倉山頂上直下で新潟大学ワンダ−フォ−ゲル部の学生を雪に埋めてビ−コンやゾンデ棒で探し当てス、コップで救出実験をした。
 埋まってから15分以内で助け出さないと急激に生存する確率が減ってくるとの事。
 何がどうして危ないのかが良く解った。
 そして低体温症や雪崩の怖さを改めて知ることが出来た。

 ◎2月22日(土)曇り
 ≪新発田市滝谷農村婦人の家にて机上講習≫
 16時30分〜ロ−プワ−ク
 18時00分〜懇親会
滝谷農村婦人の家にてロ−プワ−クの講習 8の字結びなど初心者向けの講習

 ◎2月23日(日)小雪
 ≪俎倉山登山と実地講習≫
 滝谷農村婦人の家(7:30)…登山口(7:40-8:00)…俎倉山(12:00)…鞍部講習(12:30-14:30)…下山(17:00)…新潟駅南口(18:00) 
俎倉山へ出発準備 
スキ−、ワカン、スノ−シュと色々
ビ−コン操作 ビ−コン操作と捜索
ゾンデ棒での捜索 滑落救出訓練 滑落実験 支点確保の講習
◎新潟楽山会参加者(12名)
  1158(S/M) 1630(S/O) 1779(S/A) 1854(M/T) 1862(Y/I) 2038(M/S)
  2054(R/K) 2090(T/H) 2097(T/Y) 2113(M/K) 2132(S/Y) 2162(H/M)
俎倉山頂上にて 視界なし