会山行紀行文 2013年
 06.23(日)
晴れ
(にっこうしらねさん)
日光白根山
2578m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
自宅(4:30)=菅沼登山口(7:20-7:30)…弥陀ヶ池(8:55-9:10)…白根山山頂(10:10-0:50)…避難小屋(11:40)…五色沼(11:55-12:15)…弥陀ヶ池(12:40)…菅沼登山口(14:05)=自宅(17:30)
≪紀行文≫
                                   〜〜〜今回も鹿と出逢いました〜〜〜
 白根山は数年前の残雪期に入山し、誰にも合わず(鹿2頭のみ)、挙句の果てに五色沼からの登山道深い雪に覆われ全く分からず必死で登山道を探したと言う想い出がある山。

 7月に自身の会山行がある為下見を兼ねて再訪してみた。

 登山口の菅沼は前回は空き地だったところが“有料駐車場”になっていた、しかも日曜日とあって超満車。
 武骨な管理人に無理を言って停めさせて頂く。 登山準備を済ませ登山開始。
管理小屋の横に停める 暫くは新緑がまぶしい広い道を進む ここを右折しいよいよ登山道に入る

 登山道は分かりやすいが、弥陀ヶ池までは緑深いた樹林帯のやや歩き辛い登山道が続く。 
 ただ九十九折りになっており勾配は左程きつくない。
結構歩き辛く、徐々に斜度を増してくる こんな梯子も数か所あります 弥陀ヶ池に到着(シラネアオイが咲いていた)

 弥陀ヶ池から山頂までは開けた岩稜の登りが続く。
 山頂直下はストックをしまい、両手を使えるようにしておいた方が良いと思う。
弥陀ヶ池から見上げる山頂 座禅山(右)、白根山(左)の分岐点へ進む 分岐点の標識(時間があれば座禅山も)
弥陀ヶ池が眼下に観えてくる 岩稜の登山道は徐々に勾配がきつくなる
この辺りからストックは使わない 山頂への稜線に出る(山頂が観える) 山頂まで後少し(人が一杯居る)

 到着した山頂は日曜日とあって大変な人だかり、大人しく待っていると写真は撮れませんね。
 山頂から少し下がったところで昼食。少し雲がありましたが360度の展望は最高。
 尾瀬方面の各山々や武尊、皇海、男体山等100名山がずらり。
狭い山頂に沢山の人 山頂直下のお社 男体山と中禅寺湖も観えます
 
 山頂を後にして五色沼に向かうが急に登山者が少なくなる。(殆どが山頂ピストン組、もったいない)
 山頂からは急なガレ場下りが続くが路傍の花が美しい。
眼下に観える五色沼 急なガれ場を下り切ると広い草原にでる まもなく避難小屋が観えてくる
今年も鹿と出逢う 広い五色沼に到着 五色沼から見上げる山頂

 五色沼でお湯を沸かしティータイム。しばし静寂を楽しみ帰路弥陀ヶ池に向かう。
この先の急な樹林帯を登る 開けた場所に出れば弥陀ヶ池は近い 弥陀ヶ池に戻ってきました

 弥陀ヶ池で小休止の後登山口の菅沼に向かう。
 ここからの下山路はやや慎重を要する。
弥陀ヶ池より山頂を振り返る 広い草原の案内板が見えたらもう少し 登山口に向かう気持ち良い真っ直ぐな道

 今回も予想を超える多くの花と出いました。(写真は登山口から出逢えた順に並んでいます)