会山行紀行文 2013年
 10.27(日)
晴れ時々曇り
(おうじょうさん)
王城山
1123m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y 
25名
(男性9名・女性16名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:05)=(北陸・関越道)=月夜野IC=王城山登山口(9:46〜9:52)・・・五合目/傘木・唐笠松(10:25〜10:35)・・・王城山山頂(1223m) (11:14)・・・ 王城山奥宮(11:19〜12:18)・・・五合目/傘木・唐笠松(12:43)・・・王城山登山口(13:20)=岩櫃城温泉不動の湯入浴=新潟駅南口(18:30)
≪紀行文≫
                       〜〜〜穏やかな木漏れ日を浴びながらゆったりとした登山を楽しみました〜〜〜

 群馬百名山の一つ王城山(おうじょうさん)は、地元では「みこしろやま」とも呼ばれており、山頂にはふもとの集落内の王城山神社の奥宮があり、古くから信仰の山として登られていた。
 王城山は今から約2000年前、日本武尊が東征の帰りに御駐屯した旧跡で、山頂に祠を建ててこれを祀り(奥宮)、里宮として王城山神社を建てて祀ったとのこと。
 
 全山落葉樹に包まれた登山道には、登山口から頂上まで下記の石の道標がたっている。
 一合目/王城山登山道入口 二合目/押手沢(おしてざわ)  三合目/鳥屋坂(とりやさか)四合目/柴峰(しばみね)
 五合目/傘木(からかさぎ) 六合目/炮碌岩(ほうろくいわ)七合目/舟窪(ふなくぼ) 八合目/中棚尾根(なかだなおね)
 九合目/お篭り岩(おこもりいわ) 十合目/山頂尾根

 今日は、晴れ渡り、暖かな日差しの中、秋の1日を紅葉を見て、木漏れ日を浴びながらゆったりとした楽しい山歩きを楽しみました。

 新潟駅から25名を乗せたバスは新潟駅6時過ぎ出発、新潟は小雨であったが、群馬に入って晴れてきた。

 月夜野ICで降り王城山登山口へ9時46分到着。

 現在の登山口は二合目手前の道路沿いからで、地元主催の八ッ場ふるさとエコツアーの王城山コースが同じ日にあり、すぐ後ろから追いついてきたので、登山準備もそこそこに出発した。
道路沿いの王城山登山口で登山準備
登山開始 登山口から五合目傘木(からかさぎ)まで
舗装された登山道を歩く
畑と押手沢の間を上りこの先が
三合目鳥屋坂
石の道標・三合目鳥屋坂(とりやさか) 三合目鳥屋坂の少し先で栗拾い 押手沢砂防堰堤から左に
交通止めから入る
紅葉が見えてきた 石の道標・五合目傘木(からかさぎ) 広い場所にベンチがある五合目傘木で
休憩してから本格的な登山道
右手の尾根の紅葉 六合目炮碌岩(ほうろくいわ)の先に
巨大な崩壊岩壁が、これが炮碌岩?
石の道標・七合目/舟窪(ふなくぼ) 
木漏れ日を浴びながらゆったりとした
楽しい山歩き
八合目中棚尾根(なかだなおね)にある
王城山神社の奥宮までの看板
八合目中棚尾根(なかだなおね)を
過ぎたあたりから本格的に紅葉が
頂上直下の急な登山道  これが群馬百名山・王城山山頂。祠が三つ
並んでいた。しかしここが十合目ではない
頂上先の十合目山頂尾根、これは王城山神社の奥宮と頂上との中間にあり、不思議?
十合目手前に綺麗な東屋があった
王城山神社の奥宮 王城山神社の奥宮の前で集合写真(リーダーM/Nさん撮影)
少し狭い王城山神社の奥宮の前で
楽しい昼食
奥宮から見えた菅峰の後ろには、浅間山 その右手の草津の山々
下山は頂上を回り込み九合目
お篭り岩(おこもりいわ)へ向かう
九合目お篭り岩(おこもりいわ)付近の紅葉 九合目お篭り岩(おこもりいわ)
最も狭い道・九合目お篭り岩の紅葉2 帰りも広い場所にベンチがある
五合目傘木で休憩
下山ものんびり紅葉を見て
三合目鳥屋坂からの真向いに岩山があり、
登りたいという興味がわく
王城山登山口へ到着 お城のような岩櫃城温泉不動の湯入浴