会山行紀行文 2013年
 10.06(日)
晴れ
(おおりとうげ)
大里峠
487m
参加者 (紀行文) 2021 I/S
15名
(男性4名・女性11名) (写真) 2021 I/S
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:00)=若ぶな高原スキー場(8:30)…林道終点(9:33)…大里峠487m(10:40)…鉄塔(№100番)(昼食10:50-11:50)…若ぶなスキー場分岐(13:30)=ゆーむ♨(14:15~15:15)=新潟駅南口(17:10)
≪紀行文≫
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 「大里峠:新潟県岩船郡関川村/山形県西置賜郡小国町、米沢線越後片貝駅の南東5㎞江戸時代・米沢街道の主要街道の主要峠の一つ。1521(下永1)年に開削されたと伝えられる。峠に大里大明神の祠がある。蛇の肉を食べて大蛇になった女や盲法師の大蛇退治の伝説がある。」インターネットより

 6:40分にバスが迎えに来る。名前を読みながらリーダーは全員揃ったか確認する。
 車中では何故か男性陣は後ろの席を選ぶ。
 6:55に出発する、リーダーは俺は晴れ男だと言う逆らえない、今日は朝から(だ洒落)がとぶ調子がよさそうだ。

 国道7号線から290号線、113号線の小国街道に出ると30分で若ぶな高原スキー場と大里峠の分岐に着いた。

 林道入り口には古い木柱に大里峠と書いてある、小型車なら林道終点まで(2㎞)行けるがバスでは無理とリーダーは判断した。
 今日は風もなく絶好の秋日よりである、途中に名水を頂いたり小さな御宮(地蔵さま)に手を合わせたりと楽しい林道歩きでした。

林道入口には大里峠と書かれた古い木柱 林道を歩きます 漸く林道歩きも終わりです

 林道終点には新しい大里峠の表札があった。
 いよいよここから大里峠を目指します、栗を拾いながらの峠道ですが途中崩落箇所があり4~5mの泥壁を登らなければならないがトラロープが掛っていた。緊張したが全員何故か楽しそうに通過した。沢に下りて橋を渡る事4回を数えた。

真新しい大里峠入口の札 結構緊張を強いられる登りも 穏やかな樹林帯の道が続きます

 まったく見晴らしのきかない峠道ですがここは踏ん張りどころです、ようやく地蔵堂がある大里峠に着いた。
 リーダーは見晴らしがいい場所を昼食に取っておいてくれた。
 地蔵堂の右奥の階段を№100番の鉄塔に向かって登る事5分で着いた。瞬間、360度の展望に歓声が上がった。

 おしゃべりを楽しみながらのランチです、中華の回るテーブルではないですが美味しいおかずがつぎからつぎと回ってきた。ご馳走様でした。

 リーダーの計らいでたっぷりと時間を頂いたランチタイムも終わりです。
 皆さんの記念撮影は地蔵堂の前で取ります、はい、チーズ。
大里峠の説明看板
地蔵堂がある大里峠に着いた 地蔵堂前で記念写真

 ♨タイムはここでも1時間たっぷりと時間を頂いた。
 ゆーむ♨の前では(theMATSURIサミット全国のおまつりが関川村に集結)が盛大に行われていた。
 帰りの車中ではめったに聞けないリーダーの佐渡おけさに手拍子を取りながらあっというまに駅南に着いた。
 本当に楽しい一日でした、是非機会がありましたら又、会山行でお会い出来ることを楽しみにしております。
 リーダー サブリーダー 会計さん、お世話になりました。おわり