会山行紀行文 2013年
 10.04(金)〜05(土)
両日晴れ
(ひうちやま)
火打山
2462m
参加者 (紀行文) 2051 S/T
17名
(男性10名・女性7名) (写真)1908 Y/T 2052 M/T
≪コースタイム≫
≪10月4日(金)≫
新潟駅南口(6:05) =妙高高原IC(8:10)=笹ヶ峰登山口(8:45-9:05)…黒沢橋(10:00)…富士見平(11:40-12:00、昼食)…高谷池ヒュッテ(12:50-13:05)…火打山山頂(15:00-15:15)…高谷池ヒュッテ(16:35、泊)
≪10月5日(土)≫
高谷池ヒュッテ(6:30)…茶臼山(7:05)…黒沢池ヒュッテ(7:30-7:45)…富士見平(8:30)…黒沢橋(10:00)…笹ヶ峰登山口(10:55-11:15)=苗名の湯(11:45-13:20、入浴&昼食)=妙高高原IC(13:25)=新潟駅南口(15:30)
≪紀行文≫
                            〜〜〜池塘に映る紅葉の逆さ火打に歓声があがります〜〜〜
≪1日目(10月4日:金)≫
 素晴らしい紅葉でした。天気予報は1日目が終日晴れ、2日目は朝から雨。
 「最悪の場合、山頂をあきらめて・・・」と皆さんにバスの車中で説明したのですが・・・。

 新潟からバスで2時間40分、笹ヶ峰登山口の大駐車場に到着です。準備体操の後、出発です。

 黒沢橋まではブナなどの樹林帯の中、ゆるやかな気持の良い木道が続きます。
 黒沢橋で休憩の後、橋を渡るとまもなく十二曲りの急登がはじまります。

 富士見平まで皆さんの足並みが快調で、ここまでのコースタイムが30分早く、予定を変更して1日目に山頂まで行くことに決定。

 昼食時間は20分に短縮し、黒沢池を周回せずに高谷池に直接向かいます。
「笹ヶ峰」登山口出発
黒沢橋で休憩 急登です 富士見平で昼食

 富士見平をすぎて巻道を行くと、左前方に素晴らしい紅葉の焼山、影火打、火打山が見えてきて大歓声があがりました。高谷池ヒュッテで不要な荷物をデポして、天狗の庭に向かいます。
火打山、影火打、焼山 紅葉 高谷池ヒュッテで荷物デポ

 池塘が点在する高谷池湿原の紅葉は見事です。
紅葉と高谷池ヒュッテ りんどう 紅葉と火打山

 天狗の庭で池塘に映る紅葉の逆さ火打にまた歓声。集合写真を撮って、火打山を目指します。
木道を行く 左奥の火打山へ 振り返ると妙高山

 火打山・山頂到着が15時。
 日が暮れるのが早くなりました。
 集合写真を撮って急いで下ります。

 再び「天狗の庭」で、池塘に映る紅葉の逆さ火打に歓声があがります。

 1日目に山頂を踏めて大満足。

 本日の宿「高谷池ヒュッテ」に16時35分、全員無事に到着です
紅葉の逆さ火打 本日の宿の高谷池ヒュッテ
≪2日目(10月5日:土)≫
 天気予報ははずれて、2日目も晴れました。
2日目も晴れました 出発前のひと時 2日目出発です

 昨日カットした茶臼山、黒沢池ヒュッテを経由して下山します。結局、雨は全く降りませんでした。
 紅葉の最盛期で土曜日ということと、天気が回復したためでしょうか、若者や家族連れが続々と登ってきていました。
 今日は下るだけなので、ゆっくりと紅葉を楽しみながら笹ヶ峰登山口に11時前に到着。
 
 苗名の湯で入浴後、隣の「そばの花」で昼食をとって、新潟駅に15時30分帰着しました。お疲れさまでした。
茶臼山からの下り 黒沢池ヒュッテへの下り 「笹ヶ峰」登山口に到着
≪追記≫
 火打山・山頂近くで1名、夜中のヒュッテ内で2名、合計3名(会員ではありません)のアクシデントがありました。
 会の女性メンバーが迅速に救急対応されて、3人とも無事回復されました。
 ご当人、ヒュッテの管理人さんからたいそう感謝されました。
 いざという時になかなか救急対応はできないものです。三角巾など、救急セットの必要性を再確認させられました。
天狗の庭で集合写真 火打山・山頂で集合写真