|
|
|
案内板の前でリーダーよりの説明 |
秩父連山の後ろに富士が観えました |
眼を転じれば八ケ岳連峰が見えます。
更に北アルプスの大展望、特徴的な槍の穂先も確認出来ます。
トーミの頭から浅間山の姿にしばし見とれています。
「秋晴るる 浅間見上げて 勢揃い」
素晴らしい展望にただただ感動するばかりです。
|
|
|
遠くに八ヶ岳連峰が |
|
遠く北アルプスが望めました(中央部に槍ヶ岳が観えます) |
トミーの頭から雄大な浅間山が |
登山口ビジターセンターからトミーの頭までは樹林帯の中の歩きで、名残のハクサンフウロなども咲き残っていましたが、黒斑山への分岐(トミーの頭)からは一変して火山を認識させられる歩きに変化します。
ただ、視界が開け目の前の浅間山を眺めながらの登山は最高です。 |
|
|
|
樹林帯から一転して火山帯の登山路 |
皆さんが眺めているのは浅間山です |
分岐からは「草すべり」を降ります |
分岐からは「草すべり」と言われている草原を下に見下ろして、グングンと下ります。
下った分だけ浅間山は大きく迫ってきます。
眼下に広がる“湯ノ平”とその先の雄大な“浅間山”の広がりは壮観です。
「浅間山 高さの極み 秋天へ」
|
|
|
|
“草すべり”の下り(足元注意!) |
“湯ノ平”がぐんぐん近づきます |
壮観な眺めです |
下りきった処が“湯ノ平口”で、少し行くと“賽ノ河原”に出ます。
荒天時には迷いそうな荒涼としたガレ地も今日は晴天で気持ち良いばかりです。
秋の少々冷たさを含む風が心地よく、真夏とは違って汗も余りかきません。
少々早めの昼食タイムです。
今回のコース上では3箇所に「シェルター」が設置されてあります。
さて、浅間山本邦へは立入禁止のロープが張られていますので、回り込むような形で外輪山の前掛山を目指します。
|
|
荒涼とした“賽ノ河原 |
|
|
|
最初のシェルターです。 |
外輪山を歩いて前掛山を目指します |
浅間山は登山禁止なので、標識は無いそうですが、前掛山山頂には「浅間山」と書かれています。
前掛山山頂からは火口の向こうに本来の山頂「浅間山」が観えます。
しばし、山頂の景観を楽しんだ後下山開始です。
|
|
|
山頂標識と一緒に浅間山が映っています |
全員、晴天の下満足そうな笑顔が並びます。 |
下山途中、浅間山への分岐の場所で二つ目のシェルターがありました。
此処で、しばしの休憩です。 |
|
湯ノ平口に向かう登山路は砂礫の道をひたすら下山です。
この辺の歩きが富士登山の練習になるとテレビの山番組でやっていました。
「砂埃 立てて下山の 野分晴れ」
湯ノ平口をすぎてしばらく行くと「火山館」が忽然と現れます。 |
|
シェルター近くで休憩 |
砂礫の道をひたすら降ります |
「火山館」は資料の展示や学習施設など併設されていますが、丁度大人数の団体と一緒になりましたので、入浴で一緒になっても困るので、見学はスルーしました。(小諸市のHPに詳しく掲載されています。) |
浅間神社の鳥居を潜り、天狗温泉「浅間山荘」に到着です。
バスの中に入浴の仕度を取り、バスに乗らなくても入浴が出来るので、嬉しい限りです。
「下山せる 浅間山荘 秋日和」
天狗温泉の湯は鉄分豊富なオレンジ色の濃い色をしていました。
温泉に入り、サッパリして後は車中でのお喋りで、新潟まで着きました。
PS:往きの高速道では上越から事故の為、一旦高速を下りて、一般国道をしばらく走りました。
思いがけずの急遽の参加でしたが、晴天の下、雄姿も見られ、展望も効き、変化に富んだ
登山道で楽しい山行となりました。
|
|
リーダー、参加各位様お世話になりました。 又、来季、初夏の頃に来てみたいです |
天狗温泉「浅間山荘」 |