〜〜〜山の秋の恵み(栗・むかご・胡桃)に迎えられて〜〜〜
天気予報は夕方から雨との事だが、下山まで降らないでと祈りながら、番屋山の登山口である、旧下田村の一番奥の吉ヶ平部落(今は無人部落)に向かって出発しました。
途中漢学の里でトイレ休憩をとり、約30分次第に細く曲がりくねった道を通り予定通りに
9時20分吉ヶ平登山口に到着。
登山口の左下に廃校になった小学校校舎が佇んでおり、かっての生活が偲ばれました。 |
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登山口近く小学校の廃校(古を偲ばれる) |
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登山口をいざ出発! |
元気な足取りの32名 |
吉ヶ平はかって源氏の落人部落 |
身支度を整えいざ出発、お天気は曇りで暑くも無く登山に最適の中、なだらかな山道を進むと、橡の実・山栗・胡桃・むかご・山葡萄等山の恵みに出会い、暫し各人で恵みを頂きながらすすきの穂波の中を軽やかな足取りで進む。 |
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素晴らしいブナ林 |
アキノキリンソウ |
山葡萄がたわわに、少し味見を! |
何の実? |
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アブラチャンの実 |
サワフタギの実が瑠璃色で美しい! |
すすきの穂波の中 |
少しずつ急登になって来たが素晴らしいブナ林が優しく迎えてくれ、雨生ヶ池(まおいがいけ)に到着。 青い湖を見ながらしばし休憩。 |
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雨生ヶ池で休憩です |
湖面をバックにリーダーが説明 |
雨生ヶ池(555m)の標柱 |
その後、時折木漏れ日が射す中を進み頂上までの最後の20分は厳しい急登ながら全員で登頂。
山頂からは守門岳・粟ヶ岳をはじめ弥彦山・角田山の素晴らしい眺望を満喫しました。
頂上が狭く全員で食事するスペースがない為、下山途中の雨生ヶ池で楽しい昼食を摂り下山をしました。 |
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番屋山の山頂(933.2m)でバス1号車・2号車毎に記念の集合写真〜ハイチーズ (写真提供はリーダー 1341 M/T さんです) |
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下山後、“いい湯らてい”でゆっくり入浴し疲れをとって野菜直売所で地元の新鮮野菜を購入し、心配したお天気にも恵まれ楽しい山行が出来た事に感謝しながら帰路に着きました。
素晴らしい山行を計画し、実行して頂いたリーダー本当に有り難うございました。また、ご参加された32名の皆様おつかれさまでした。
(おわり) |