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八方台登山口 |
ブナ林の中を歩く |
中ノ湯跡までの登山道は昔馬車が走った道、広くなだらかなブナ林の中の道。
ゆっくりとしたペースで、時々は涼しい風を感じながら約30分。
そこで休憩、そこからは磐梯山山頂も望める。「ね、弥彦山より低そうでしょう。」
道はそこから濡れた木道を通り、本格的な山道になる。
でもこのコースの特徴は登り一辺倒ではなく、登ったり平らになったり、そしてあるときは下ったりで疲れが溜まることがない。
このコースのもう一つの特徴は他のコースと比較してお花が少ないこと、それでもエゾリンドウやアキノキリンソウなど珍しい花も楽しめた。
やがてブナとダケカンバの樹林帯の急登、しかし所々裏磐梯の雄大な景色を望める展望台がある。
場所が狭いので立ち休憩を何度も取り景色を味わう。「もうこんなに登ったのですね。」「そうです。バスで登ったのが半分以上ですが。」。
雄大な景色を味わえられるなら文明の利器はどんどん使おう。山の中腹までバスで登れるなら下から登る必要はない。 |
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中ノ湯跡 |
岩と格闘 |
裏磐梯を見下ろす |
やがて道はお花畑の分岐に。直進したほうが近いが、お花畑(今の時期は花も少ないが)経由のほうが景色を楽しめる。
お花畑を経由して弘法清水に、ここで最後の休憩をして山頂まで急登を登る。 |
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櫛ヶ峰を横に |
櫛ヶ峰を下に |
弘法清水小屋 |
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弘法清水 |
桧原湖を望む |
青空が広がる |
そして石のゴロゴロした山頂に到着、心配していた風はなく、広い山頂広場で1時間にわたるランチタイムを、百名山の一つの踏破の記念に雄大な景色を味わいながら、やっぱり山は天気がいいに限ると。どの顔を見ても満足感、のんびりと、さあ、次はどの山をなどの話題も。
帰りは途中まで登ってくる多くのパーティーとのすれ違いに時間がかかった。
でもそれは想定内、景色のいいところでは何度も休憩を、そして時々振り向き磐梯山の勇姿を。「もうこんなに降りてきたのですね。」と。 |
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山頂での食事風景 |
ゆっくりと下山 |
馬車道を下る |
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登山中に出逢えた花々 |
秋晴れの登山口に到着。全員無事がなにより、近くの日帰り温泉でたっぷりと1時間の入浴休憩、こうして会津磐梯山の会山行が終わった。
LL、会計、班長ほんとうにご苦労様でした。そして参加者の皆様、お疲れ様でした。 |
集合写真 |
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おかげで充実した会山行になりました。また今度晴れの日に山で会いましょう。
それから今度は誰か紀行文書いてくださいね。いつもワンパターンですから。 |