≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:05)=東部湯の丸IC(9:40)=大河原峠(12:00)…双子山(12:40)…双子池(13:35)…大河原峠(16:40)=佐久南IC(18:00)=新潟駅南口(22:05) |
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≪紀行文≫
〜〜〜涼しくてさわやかな風と、きれいな景色を満喫〜〜〜
今日も連日の猛暑の続く中、定刻通り新潟駅南口を出発した。
ところが、妙高SA手前で突然バスの警告音が鳴り出した。
そのため予定外の休憩を同妙高SAで取った。
原因はエンジンのオーバーヒートだったらしい。その後も何度か休みを取って行ったので、登山口に着いたのが、定刻より一時間半遅れた。
それはさておき、大河原峠は見晴らしが良くて広々としていた。
登山口から双子山への道は緩やかで、笹原の中に五葉松、シラビソ、コメツガ等の樹木が生えており、又登山道の脇にはまつむし草等の高山植物も咲いていて、目を楽しませてくれた。
【遅れ着く 高原広し 風の秋】 【登山口 乾き切ったる がれば道】 【峯近し 松虫草の 華やぎて】
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広々とした大河原峠 |
双子池を示す道標 |
松虫草 |
【濃りんどう 咲きふうろ咲く 岩場道】
弟切草(オトギリソウ)は可憐な花ながら和名の由来は少々、残酷な話と思う。 |
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リンドウ |
山母子(下) |
オトギリソウ |
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双子山の最初のピーク(2,224m) |
蓼科山が観えます |
北横岳方面 |
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広い山頂の連なり |
双子山のもうひとつの山頂 |
双子池への下りの様子 |
風雪に耐えた奇木等を観ながら樹林帯を降り、双子池に到着。
双子池は雄池と雌池とあり、共に水が澄み美しい池だった。
【双子池 山脈(やまなみ)写し 水澄めり】 【苔岩と 倒木の道 秋の汗】 【池の辺(べ)の 走り根の道 つくつくし】 |
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思わず立ち止まり観てしまう樹木 |
水の澄んだ双子池(上:雄池、下:雌池) |
苔むした道 |
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双子池の後訪れた亀甲池は水枯れをしていた。
リーダーの話しでは先月は水を一杯蓄えていたと言う。
【水枯れし 亀甲池や 糸とんぼ】
【山と池 ひと巡りして 秋晴るる】
涼しくてさわやかな風と、きれいな景色を満喫したトレッキングだった。
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水枯れしていた亀甲池 |
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7月13日下見時の満々と水を湛えていた亀甲池 |
天祥寺原 |
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双子山山頂での集合写真 |
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