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越百小屋は避難小屋の脇に建て増しした昔タイプの山小屋。
荷物を置く場所と食堂・寝室が別棟で不便だった。
今日が小屋開きとのことで赤ワイン1本のサービスあり。
他の宿泊者なし。 |
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第二日目(7/2:曇り時々晴れ)
朝はガスっていたが越百小屋を出発する頃からガスが晴れてきた。
越百小屋から越百山頂上近くまでも樹林帯で、山頂付近から一気に視界が開ける。 |
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越百山から仙涯嶺までは穏やかな尾根歩きだったが、仙涯嶺から様相が一変し、険しい岩山の登り降りとなった。
仙涯嶺を抜けると岩尾根の長い登りが続き南駒ヶ岳の山頂に出る。 |
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残念ながらガスで空木岳は見えないが、越えて行かなければならない赤梛岳が立ちはだかっていた。
赤梛岳を越え、岩と砂礫と這い松の登り1時間20分でようやく空木岳に到着。
ここまでの縦走路は、ガスがかかったり晴れたりで雨は降らなかった。 |
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空木岳からは、急な岩場の下りの連続だったが、全員無事に木曽殿山荘に到着することができた。
今日の他の宿泊客は1名のみ。そういえば、今日の行程で逢った登山者は、空木岳付近の男性単独行者2名しかいなかった。 |
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第三日目(曇り・雨)
朝、濃いガスと強い風が吹いていたが、山荘から数百m下り樹林帯に入ると、風はなくなったが時折り雨が来る。
樹林帯をヘツリ道と急降下を繰り返しながらひたすら下る。
このコースは合目表示や地名表示が多くあり、昔から登山者が多いのではないかと思った。
六合目の北沢の吊り橋を渡ると少し登り返しがあり、あとは四合目のうさぎ平まで比較的緩い下りが続く。
うさぎ平からは断続する雨の中、約1時間30分の林道歩きで一昨日出発した伊奈川ダム登山口に着いた。 |
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帰路、木曽福島温泉の駒の湯で入浴、昼食。
大ジョッキの生ビールが最高\(^o^)/
(各頂きでの集合写真は1921 Z/K さん撮影です)
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