|
|
|
鳩待峠は尾瀬ヶ原へ向かう小学生の団体 |
ビューポイントもガスで視界遮られ |
オヤマ沢田代分岐 |
≪鳩待峠からオヤマ沢田代分岐付近で出逢った花々≫ |
|
|
|
|
|
|
アカフタチツボスミレ |
ズダヤクシュ |
タケシマラン |
ミツバオウレン |
イワカガミ |
チングルマ |
泥濘と雪渓が残るアップダウンが続く長い道のりを小笠へ、小笠周辺の山裾はイチゲやチングルマの群落、目当てのホソバヒナウスユキソウを見る事ができ、前後ろから「わぁ〜綺麗」と歓声が上がりました。
そして岩稜帯の急傾斜登山道を落石に注意しながら喘ぎ喘ぎ山頂を目指しました。
岩の隙間にひっそり咲いているユキワリソウやミヤマムラサキ等の花が見られたのは特に印象的でした。 |
|
|
|
オヤマ沢田代俯瞰 |
悪路の後は雪渓歩き |
小笠で青空覗くも期待外れ |
難儀して登った山頂は、リーダーの日頃の精進が悪いのか?雨こそ当たらないものの殆どガスの中、残念ながら展望はゼロ。
それでも有難いことに、「涼しくて気持ちが良い」とリーダーを気遣う有難い声も聞こえてきました。 |
|
|
|
|
|
ヒメシャクナゲ |
シオガマ |
タカネバラ |
ムラサキタカネアオヤギソウ |
|
|
|
|
タテヤマリンドウと
ツマトリソウのコラボ |
ウラジロヨウラク |
ミヤマウスユキソウ |
ホソバヒナウスユキソウ |
|
笠ヶ岳山頂への厳しい岩場とハイマツ |
オヤマ沢田代から山頂までで出逢えた花々。
特に小笠から山頂が豊富。 |
|
|
|
|
|
|
|
マルバシモツケ |
ハタザオ |
マルバヘビノボラズ |
ユキワリソウ
|
オトギリソウ? |
ハクサンイチゲ |
|
|
|
一班集合 |
二班集合 |
三班集合 |
遅いお昼を取り終えて、展望のきかない山頂で集合写真を撮り、落石に注意しながら山頂を後にして急な岩場を下山。
小笠までの登山道の脇の花々を名残惜しく観賞しながら往路を辿り、大小の池塘が点在するオヤマ沢の田代で一服しました。 |
|
|
|
急な岩場を慎重に下山 |
難所通過 うっすらと後方に小笠 |
オヤマ沢田代で一服 |
|
そこから木製階段を下ったビューポイントで写真に撮るには光が弱いもののラッキーなことに尾瀬ヶ原と燧ケ岳の稜線がうっすらと目視でき、辛うじて尾瀬の様子が垣間見れ少しホッ!。
そして、最後にはトラバース道から振り返れば、笠ヶ岳と小笠の稜線がはっきりと表れ「カッコ良い〜 あんな遠いとこまで行ってきたんだ!!」と、おまけがついて呉れ、漸くリーダーの今回企画した意図も感じてもらえたようです。
鳩待峠まであと2K、あと1キロと標識に励まされ鳩待峠に無事到着。
スタートから計画より30分ほど遅れ、最後まで遅れを取り返すことは出来ませんでしたが、経験浅い参加者の皆さんも誰一人遅れることなく、足並みが揃い下山できたことはリーダーとして感謝に堪えません。 |
最後のおまけに笠ヶ岳と右に小笠 稜線現る |
帰路立寄りは、片品村の花咲温泉。汗を流しサッパリとした気分でバスに乗り込み乾杯です。
参加者の皆さんお疲れ様でした。ご協力頂き感謝感謝です。
後始末の靴洗いは、きっと大変でしょう。ご苦労様です。 (完)
|
|
|
|