会山行紀行文 2013年
 06.27(木)
曇りのち晴れ
(うつくしがはら)
美ヶ原(焼山沢コース)
2034m
参加者 (紀行文) 2139 I/T
27名
(男性8名・女性19名) (写真)2139 I/T 2052 M/T
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:00)=武石観光センター(10:00-10:15)=登山口(10:20-10:25)…焼山の滝(11:45)…昼食(12:30-13:00)…牧柵ゲート(13:45)…美ヶ原(王ケ頭)(14:40-15:00)…美ヶ原自然保護センター(15:20-15:35)=うつくしの湯(16:20-17:00)=新潟駅南口(21:15)
≪紀行文≫
                              〜〜〜美ヶ原(焼山沢コース)に参加して〜〜〜
              
 前日の雨に天気が心配され、長野は雨だろうと覚悟を決めて出かけました。 
 長い道中、約4時間かけて武石観光センターに到着。 靴を履き替え準備運動をして、再びバスに乗り登山口まで。
 山登りに来たのに、林道歩きが嫌で、皆喜んでいます。 雨は、大丈夫です。
 昨年も同じコースを実施されたそうですが、好評で今年も又企画して下さったとか。期待が高まります。
登山準備と確認中です 登山口です いざ、出発

 焼山沢に沿い丸太橋を渡ってから、何度も渡渉を繰り返し、気を付けながらの歩きです。
 昨年見られた、ウチョウランやコイチュランの花も見たかったけど、通り過ぎてしまったようです。
 前日の雨で、苔むした沢の中はひときわしっとり、見ごたえがありました。
焼山沢に掛かる丸太橋を渡ります 幾度かの渡渉を繰り返します

 花の少ない沢の中にひっそりサワギクでしょうか、黄色い可憐な花を咲かせ、ゴゼンタチバナやイチゴの花はパッチリ白い花を咲かせていました。一時間ちょっとで、焼山の滝に到着です。
 豪快な雄滝、いく筋にもわたって流れ落ちる雌滝。しばらく、カメラタイムです。
雄滝が観えてきました。 豪快な雄滝です。

 滝から少し戻りいよいよ登りです。途中ヒカリ苔の看板がありましたが、よくわかりませんでした。
焼山の滝の後は登り ヒカリ苔の看板と自生地(よくわかりませんでした)

 再び沢沿いの道に戻り、途中12:30〜13:00まで昼食タイムです。
 傾斜の落ち着かない場所で、急いで食べます。長距離の企画とあれば、往復に時間が取られ、やむをえない事です。

 昼食後はそれ程の急斜面でないようでしたがきつくて、13:45牧場のゲートに着いた時は、汗びっしょり、ホッとして小休止し、広々とした牧場を牧柵に沿って歩きます。
再び沢沿いの道を進みます 木陰で休憩 ようやく美ヶ原の牧場到着です

 なだらかな山並み、これぞ美ヶ原と思いました。
 心配した天気もなんのその、ぽっかり浮かんだ白い雲、青い空、のんびり草を食む牛。
 絵に描きたいような光景でした。
青い空、白い雲、緑の草原、正に“美しい原”です。疲れが吹っ飛びます。

 美しの塔を見ながら、テレビ塔の林立する山頂王ケ頭へ。

 舗装された少しの傾斜がきつくたいへんでした。

 山頂で記念写真を撮り、小休止して、下山です。

 難儀して登った山頂にのんびりゆっくり出来たらな〜と思いながら、、、。
テレビアンテナが林立する山頂と美ヶ原ホテル 山頂(王ケ頭)

 帰りは見事なレンゲツツジを見ながら美ヶ原自然保護センターへ。
美しいレンゲツツジ 天狗の露地

 

 うつくしの湯に入りひと汗流し外に出て微風に、心も体も大満足で帰路に着きました。

 リーダーはじめ、お世話になった皆様、ありがとうございました。
美ヶ原山頂近くでの集合写真