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岩原スキー場登山口で登山準備 |
登山開始 |
中央少し左奥の三角の山が飯士山 |
初心者用の緩やかなゲレンデの登りであるし、登る先が見えるので歩きやすい感じはするが、実際に歩いてみると、若干息が上がって汗が噴き出てきた。
背後を振り返ると、上越国境方面の山々の眺めが広がっていた。
ゲレンデにはワラビがあり、行きにもかかわらずワラビ取りをしながら登っている。 |
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ワラビ取りをしながら中央奥のリフトの終点へ |
振り返ると中里方面と上越国境の稜線
(リフト柱左・万太郎山、柱右・仙ノ倉山から平標山) |
もう少しで、リフト終点 |
最初の休憩地点は、左奥のリフトの終点であるが、見上げるとかなりの高さに見えた。
実際の標高差は、250mなので、それなりに頑張る必要がある。
リフトの終点から、本格的な登山道の開始となるが、入口には標高700m標識が立っていた。 |
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リフト終点で休憩・中央奥の三角の山が飯士山 |
リフト終点からの中里方面と上越国境の稜線 |
リフトの終点・
標高700m標識から本格的な登山道の開始 |
真っ直ぐに灌木の中を登って行くが、それなりに急登が続く。
一部痩せ尾根があり、岩壁を抱いた飯士山がそそり立つのを眺めることができた。
壁状の急登の覚悟が必要そうであった。 |
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岩場の少し急登 |
新緑の中少し急登気味であるが爽やかに登る |
下山コースに使う尾根とゴンドラ山頂駅 |
痩せ尾根は、登山道脇の崩壊が進んでいる場所もあって足元の踏み抜きに注意が必要な所もあったが、難所というほどのこともなく通過した。その先は、ロープと鎖が掛る急登になった。かなりの長さがある。 |
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休憩場所から飯士山を見上げる |
分岐手前のロープが張ってある急登を奮闘中 |
分岐点と直前の急登箇所 |
小ピークに出て安心したのもつかのま、山頂手前で、再び鎖場が現れ木の根を掴んで体を持ち上げるような個所も出てきた。
下りには使いたくない急斜面であった。
たどり着いた稜線に分岐の表示があり、右は奥添地方面で下山コースに使用する。
左は飯士山頂上の表示で、わずかに登って行くと展望が開ける飯士山の山頂に11時57分到着。1111.8mを示す木の標柱と3等三角点がある。 |
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頂上直前 |
頂上から登ってきた登山道を見る |
飯士山山頂標識 |
山頂からの視界は360度で、日本百名山のうち6つの頂き(谷川連峰、苗場山、越後三山、巻機山、妙高山など)との稜線が一望できる展望の山であるとあるが、残念ながら低い雲が一面に覆い、全く見えず。12時55分まで山頂で昼食を楽しんだ。 |
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山頂で楽しい昼食 |
頂上から下山開始 |
分岐を左へ |
集合写真を写した後、リーダーの判断で登ってきた岩場の下りは、かなりの緊張を強いられるので、奥添地経由で気楽に下山することとなった。
岩原スキー場方面への尾根を少し下って奥添地方面への登山道を歩くと、若干急坂はあるがひと下りで岩原スキー場のゴンドラ山頂駅に出る。 |
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若干急坂あり |
尾根伝いでゴンドラ山頂駅へ |
ゴンドラ山頂駅から岩原一番の超難関コースを下る |
その先は、岩原ゴンドラの斜面でワラビ取りをしながらゲレンデを下って行くことにするが、そのゲレンデは冬は飯士ジャイアントコースと言って岩原一番の超難関コースであり、かなり急な斜面、滑りそうで油断はできない。 |
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恐る恐る滑らないように降りていく |
少し緩くなる場所からは、ワラビ取りに夢中 |
下から見たゴンドラ山頂駅と右急斜面を下る |
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少し緩くなる場所からは、ワラビ取りに夢中。
日差しが差し込み、中里方面の平場も良く見えて気分ルンルンで岩原スキー場登山口に到着した。
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飯士山頂上で集合写真 |
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