会山行紀行文 2013年
 06.02(日)
晴れ
五頭連峰標柱設置記念登山
秋取山コース
298m
参加者 (紀行文) 965 K/S
19名
(男性4名・女性15名) (写真) 937 A/T 他
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:00)=五頭山麓憩いの森駐車場(7:55-8:20)…魚止の滝標柱(8:50-9:05)…秋取山少年の家登山口(9:40)…秋取山頂上下展望台(10:30-10:45)…五頭山麓憩いの森駐車場(11:20-昼食-13:00)=新潟駅南口(14:25)
≪紀行文≫
                            〜〜〜自家製の「自ビール」、あまりの美味しさに大感激〜〜〜

 秋取山コースは男性4名女性15名計19名が参加した。
 当日は快晴に恵まれ風さわやか、新緑輝く絶好の登山日和となった。
 駐車場でのセレモニーの後、目的の魚止め滝に向かって出発。
会長の挨拶 コース別リーダーの紹介

 暫く林道を歩き、終点より左下手の沢へ急降下。
 沢を渡って急登したところに目的の標柱はあった。
 距離は短いが標柱資材の運搬にはかなりの重労働であったことが推測される。
 標柱はしっかりと立っていたが、コース名表示板の左端が熊がつけたと思われる大きな引っかき傷が見られ心が痛む。
 幸い文字には影響はない。作業を担当された会員の皆様に深く敬意を表しつつ現場を後にした。
沢を渡る クマにかじられた標柱
 
 沢音に混じって時折聞こえる涼しげな「かじか」の鳴き声を聴きながら林道を戻り、少年自然の近くより秋取山遊歩道に入る。
 杉林の中にはフタリシズカの清楚な花が見られた。
 
 1時間程の緩登で鐘の有る見晴らし台に到着したが繁茂した樹木で眺望は開けない。
フタリシズカ 見晴らし台の鐘
セレモニーの全景
魚止めの滝近くの標柱

 下りは、所々キツイ場所があり苦労しましたが、薬草植物園の中を通り抜け出発点の駐車場に帰着した。

 駐車場に隣接する「県民憩いの森」で中食タイム。
 時間も充分あり木漏れ日の下でゆっくりと至福の時間を過ごした。

 特筆すべきことは、Sさんより自家製の「自ビール」を振舞われた、一同そのあまりの美味しさに大感激したことであった。