会山行紀行文 2013年
 05.26(日)~27(月)
晴れ時々曇り
(だるまやま・あまぎさん)
達磨山・天城山
982m  1405m
参加者 (紀行文) 2027 I/M
12名
(男性6名・女性6名) (写真) 2027 I/M
≪コースタイム≫
≪5/26(日)≫
新潟駅南口(6:10)=北陸、関越、圏央、中央道、八王子JCT 、大月JCT、河口湖JCT、東富士五湖道=国道138号=御殿場JCT、東名道、沼津JCT=県道38号=国道1号=136号=県道18号=戸田峠バス停(12:55)=小達磨山登山開始(13:15)…達磨山山頂(14:05)…あせびヶ原バス停着(14:25)=民宿“うおはま”(16:30)
≪5/27(月)≫
宿発(5:50)=天城高原ゴルフ場(登山口)(6:30-6:40)…万二郎登山口…荒沢出会…万二郎岳(7:55)…石楠台…万三郎岳(山頂)(9:25-9:37)…万二郎岳…天城高原ゴルフ場(11:55)=国道414=沼津JCT=東名道=御殿場JCT=国道138=以下往路逆=新潟駅南口(20:05)
≪紀行文≫
                                ~~~アセビのトンネルを歩く~~~
≪5/26(日)≫
 新潟駅南口6:05頃、はるか伊豆半島へ向かって出発。
 天城山⇒天城峠⇒伊豆の踊子⇒吉永小百合と連想するのは私ばかりかな?。いろんな期待を乗せて、総勢12人。
 車窓からは早くも緑色一色に変わった田園。天気もまずまずの曇り。雨の心配はなさそう。

 順調に車も進み、大月JCT過ぎたあたりからかバスの正面に富士山、「わー」の歓声。
 しばし眺望。

 途中、車中にて昼食。

 ようやく戸田峠バス停に到着。
 身支度をし、バスで小達磨山登り口まで移動。

 行程説明を受け、いざ出発。
車窓より、富士山お出迎え 準備整え、目指すは達磨山

 アセビのトンネル。途中から小笹やぶ。ほぼ一直線の階段状の登り。15分位で汗。正面に山頂。高低差100M位を50分位で。

 途中、西伊豆スカイラインの舗装道を100M位歩き、又一直線状の階段。一面小笹やぶ。
 残念ながらうす曇りで、遠くの視界きかず。眼下に戸田港。山頂到着。

 パンフでは駿河湾越しの富士山、南アルプスの大展望とある、残念!。記念撮影。笑顔で収まる。
 あせびヶ原まで下山。宿まで直行。
アセビのトンネル、気持ち良し 達磨山山頂(上部中央)階段状の山道 ご苦労様でした。達磨山山頂にて。

 至福の温泉。地魚料理で大宴会?。

 昔は「水上温泉一伊豆半島」が新婚旅行のコースだったよな~。
 ちょつと気張って南国宮崎だったよな~。

 リーダーも、伊豆は皆いろんな思い出をもっている人が多いと思い、このコースを計画した。

 参加人数が少なくてもやりたかった。と今回の山行に対する思いを語る。

 皆さんうなずく。

 明日を考え早めの夢枕。
思い出話しに、豪華な夕食
≪5/27(月)≫
 5:50早々と朝食を済ませ、さあ 〜出発。目指すは国道414号線天城峠をはさんで達磨山の反対側、天城岳。
 登り口は天城峠の反対側から。コースの説明を受け、早朝の爽やかな空気の中、いざ出発。
  高低差500M位。3時間位で山頂(1405M)予定。

 鶯の御出迎い「ホウホケキョウ~」立派なヒノキ林が続く。

 標高1000M位からアセビのトンネル。

 アセビの新芽の間から少し太陽の日差しが。風は無し。

 頭上にアセビの枝、しょちゅう「頭、注意」と、何度言ったか、まるで「下に~下に~」と言いながら歩いているようでした。

 庭木にしたらウン十万円するのでは、と思われる立派なアセビの大木多し。

 雪国では雪重みで松もシャクナゲも地に這うがこちらは上に、横に、のびのびと育つ。
いよいよ天城山へ 広い駐車場100台位?
 お陰で周りは全然見えない。

 足元はアセビの根子だらけ。
 何度かつまずく。

 アセビの花、山つつじの花、シャクナゲの花、みな終わり、頂上近くで少々有り。
アセビの大木 数百年は? アセビで日陰の山道が続く アセビの木の下で小休止

 初夏の樹木。とうとう山頂まで周りの景色見えず、山頂も周りはアセビの林で何も見えず。記念写真で下山。

 日陰で気持良く下山。登ってくる人多し。月曜なのに。さすが関東の名山。20人位の団体さん、元気に「こんにちは」掛け声響く。

 周りの木を見てると飽きない。

 戸田バス停に到着。「有難う御座いました」「ご苦労さん」の握手でリーダーお出迎え。

 途中、道の駅に寄り、一路新潟へ。車中も山談義で花盛り。

 リーダーお世話になりました。皆さん有難う御座いました。
 それに、往復1,000Kの運転、ときわ観光さん有難う御座いました。

 感謝感謝の達磨山、天城山山行でした。
天城山 山頂1405M 万三朗岳 周りはアセビの森