会山行紀行文 2013年
 05.18(土)
晴れ
(くらてやま)
倉手山
953m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
22名
(男性10名・女性12名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:00)=梅花皮荘前(8:40-8:55)…登山口(9:20)…倉手山々頂(11:15-12:15)…登山口(13:45)…梅花皮荘(14:05-15:00)=道の駅関川(15:40-15:55)=新潟駅南口(17:20)
≪紀行文≫
                              〜〜〜4度目にして最高のお天気に恵まれました〜〜〜
 私担当の会山行が迫り気になるのは天気予報ばかり、倉手山を計画したのは今回で4回目です。
 1回目は雨で中止、2回目は曇り、3回目の昨年は山頂で食事中に雨、と今まで天候には余り恵まれて居ませんでした。

 でも今回は晴れの予報どうり良いお天気に恵まれて新潟駅南口を定刻通り出発しました。
 途中関川の道の駅でトイレタイム、小国町の町道飯豊山荘まで除雪はして有りますが道路整備のため梅花皮荘より先は通行止めの為梅花皮荘近くの駐車場で準備の後出発。
 
 登山道の雪の状況がどんなものか2日前に一人で下見に来ました。

 雪は昨年より少なく山頂直ぐ下の雪渓も殆ど夏道歩きで残雪歩きも雪が柔らかくアイゼンも必要無く危険な所も無い事が分かり安心しました。

 梅花皮荘前より吊橋を渡り車道を20分歩きで登山口、此処より40分の急登が始まる。
吊橋を渡り 車道を歩き登山口に着く

 20分位で少し平らな所が有り此処で一休み、3人パーテーが休んでいましたが私達が来たので出発して行きました。
 約20分ほど登ると山頂が見える平らな所で2度目の休憩、後は尾根を目指します。
最初の休憩 急登を登る 2度目の休憩

 残雪の上を少し歩きます。周りはブナの芽吹きが綺麗です、尾根に出ると視界が開け残雪の飯豊が綺麗、目の前に枯松山、そのすぐ後ろに私が10月会山行で登る予定の大境山も良く見えます。
 残雪の上を歩き旧道分岐で休憩、登山道脇にはシャクナゲも少し咲いていましたが昨年よりは少ないです。
 倒木が登山道をふさぎその上を跨いで行くのですが足が短くなかなか難儀です。
 鞍部まで下り此処より最後の登りが始まります。
 残雪で夏道の通れない所は雪渓歩きになりますが雪は柔らかいので杖で段を作りながら此処は慎重に登り切りました。            
登参道脇に咲いていたシャクナゲ タムシバ ブナの芽吹きが綺麗

 その後も倒木を跨ぎ山頂直ぐ前の雪田に出ました。
 目の前に飯豊のパノラマ、今日はお天気も良く皆大喜びでした。
山頂の雪田に着く 飯豊連峰のパノラマ

 土曜日で好天山頂は多数の人で大賑わいでした。

 目の前に飯豊を眺めながらの食事、至福の一時を過ごし何時までも居たいですがそうも行かず名残惜しみながら山頂を後にしました。
飯豊を見ながら食事中
手前枯松山、後ろ大境山 パノラマ写真 遠くに朝日連峰

 後は梅花皮荘で入浴、関川の道の駅で休憩、山菜を買う人も居ました。

 新潟には定刻より10分早く着きました。山は好天が一番、4度目にして最高のお天気に恵まれました。
 山行に参加してくれました皆様有難う御座いました。
 又何処かな山でお会いできる事を楽しみにしています。        (おわり)
倉手山々頂にて
無事下山
吊橋を渡ればゴール