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大間々登山口 |
初めは緩い下りが続きます |
やがて平たんとなって山頂が近い |
山頂の方が登山口よりも50mほど低いというこの山には幾つかのコースがありますが、登りは”やしおコース”。歩きだしは下りからはじまります。
今年は雪が多かったせいかまだ新緑には少し早く、木の葉が着いていない樹林帯を歩きますが、明るい太陽の下を気持ちよく谷を目指して下っていきます。
緩い坂道を40分ほど下ると、今度は登りが始まります。大丸(だいまる)を過ぎると並行路となり、その先少しでミツモチ山となります。 |
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矢板市の風景が広がります |
山頂広場 |
ミツモチ山山頂 |
到着してまずは展望台からの風景を楽しみます。矢板市の市街地や、遠くは筑波山や八溝山などの山々がきれいに見渡せます。
山頂広場のベンチで昼食を摂ります。そんなに暑くも無く、快適な天気の下で四方山の話に花を咲かせての1時間は、まことにのんびりとした有難い時間です。
山頂で集合写真を撮ってから下山にかかりますが、”あおぞらコース”という広々とした道の歩きだしは緩い登りからはじまります。登山路は下りからはじまり、下山路は登りからはじまるという天の邪鬼のような山です。 |
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展望台で風景を楽しむ |
あおぞらコース |
赤ヤシオが満開! |
以前は林道と思われる”あおぞらコース”は広々としており、一列縦隊にならなくても余裕たっぷりで歩けます。皆んなで広く広がってワイワイと会話を楽しみながら、約一時間の行程を歩きます。 |
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高原山を望む |
標識も風景によく似合う |
幾つもの赤ヤシオが見られます |
待望の赤ヤシオも次々と現れて、みんなの目を楽しませてくれます。本格的な新緑にはまだ少し早かったようですが、新潟とは一味違う開放的な関東の山を気分良く歩きました。
高原山も望めるこのコースは、トレッキングにはちょうど良い時間と道の状態であり、参加者の皆さんからとても好評でした。 |
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気持ちの良い道が広がります |
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オオカメノキ |
大間々登山口に帰りました |