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鳩待峠です。素晴らしい青空に期待が膨らみます |
いよいよ出発です |
鳩待峠は雲ひとつない青い空。歩き出しは大きな木の間を歩きます。
シロい木、たまにミドリの木、アオとシロの背景。歩く私たちのカラフルな登山服が色を添えきれいです。
そして、チラリと見える山々にこころ踊ります。 |
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開けた落葉樹の樹林帯を登っていきます、常緑樹とのコントラストが良いです |
ヒウチが観えてきました |
美しい景色に皆さん満面の笑顔です。ここまで1時間。ここから見える至仏山を見上げればまだまだ遠くに思えます。
ここだけの話、あと90分で着くのかしらと少し不安になりました。
急な登りはほとんどなく、雪もしまっていてとても歩きやすい道。ピンつき長靴は最強でした。
でもこれは天気がいいから。悪天候ならこうはいきませんね。 |
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山頂は未だ未だ先です |
立ち休憩も景色を楽しめます |
雪が締まっていて歩きやすい |
小至仏が見えてきました。強風注意の声がかかりますが、それほど風はなかった。
今回は小至仏の横をトラバース。「希望者は行ってきていいよ」と、本気なのか冗談なのか、よくわかりませんよ〜〜。
トラーバースは眺めがよすぎて高度感に負けそうです。
前を見て歩く道を確認。景色は横目でチラミ、下を見れば高度感との戦いとこころも踊るし、首も踊るし、目も踊る。
慎重に、でも楽しく進みます。 |
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小至仏とトラバース模様(それにしても展望は素晴らしい!) |
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しばし展望を楽しむ |
山頂が見えてきました |
12時35分。山頂。コースタイム通りでした。 |
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山頂に到着しました。素晴らしい展望です。 |
山頂は私たち38名で混み合いましたが、思ったより人は少なかった。
明日から6月いっぱいは自然保護のため入山禁止。
GW最終日ともなればほとんどの人は帰ったのでしょう。
この時期の2000メートルの山頂で、冷たいビールを美味しく飲める幸せ。
今日は、まったくついている日です。
おまけにこの眺望。
山座同定が忙しく、昼食を食べる時間がもったいない位です。
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山頂での楽しい食事 |
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山頂からの雄大な眺め(遠く平ヶ岳、近くに大白沢山、景鶴山、そして尾瀬沼、その向こうにヒウチヶ岳が観える) |
13時10分、下山開始です。
途中、これから登ってくる集団とスライドしました。ボーダー隊です。
たぶんあの集団が今シーズンの雪の至仏山のラストでしょうね。ちょっとうらやましい。 |
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14時50分 下山完了。
登り2時間30分。休憩35分。下山1時間40分でした。
素晴らしい山行でした。
リーダーならびにサブリーダー・ラストリーダー、の皆様。
連れてきていただいて、ありがとうございました。
リーダー、リベンジできましたね。 |
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下山途中ボーダー隊とすれ違う |
鳩待峠に無事下山“感謝、感謝” |