会山行紀行文 2013年
 04.25(木)
晴れ
(ひかるじょうやま)(ながみねやま)
光城山・長峰山
911m   933m
参加者 (紀行文) 2105 N/N
29名
(男性8名・女性21名) (写真)1908 Y/T 2051 S/T
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=安曇野IC(9:20)=光団地入口(9:30-9:40)…光城山登山口(10:00-10:10)…山頂手前広場(10:55-11:40)…光城山山頂(11:45)…長峰山山頂(12:35-13:05)…市営温泉長峰荘(13:50-14:50)入浴=安曇野IC=新潟駅(18:30)
≪紀行文≫
                              〜〜〜山座を確認しながら飽くことなく眺め〜〜〜

 2日前までの雨の予想が晴れに変わり、暖かい絶好の登山日和になる。


 光団地入口から、素適な家並みを眺めながら着いた登山口は、平日なのに大勢の人々がひしめきあっておりびっくりする。
車窓から観る妙高山(写真:Y/Tさん) にぎわう登山口
桃の花を見て 桜並木を登る(右写真:Y/Tさん)

 桜のトンネルになる筈の遊歩道の桜が咲いておらず(蕾がウソについばまれたとの話し)、リーダーの配慮で満開の桃の花を見て、途中からつづら折りの登山道に入る。
 道の両端のドウダンツツジやすみれ等が、疲れた身体に元気を与えてくれる。
今年は桜の花がついていません 光城山からの展望
休憩地から望む北アルプスの峰々(写真:Y/Tさん)

 山頂手前広場で昼食。

 K班長が班のメンバーは一緒に食事をしよう、と言ってくれた。新人にとっては有難い。

 小学校の生徒や団体で広場がいっぱい。

 沢山の美味しいものをあちこちから頂き、白く輝く北アルプスに感激し、古峯神社のある山頂へ。

 山頂では集合写真を撮り、長峰山へ出発。
光城跡の説明看板
にぎわう光城山展望台 小学生の遠足も 花のない桜の下で昼食

 舗装道路に別れを告げ、階段を登ると長峰山山頂。
 川端康成・井上靖・東山魁夷が一同に訪れ「残したい静けさ、美しさ」と絶賛したという安曇野の田園風景と北アルプスの山々が広がり、あちこちから歓声があがる。
 山座を確認しながら飽くことなく眺め、至福の時を過ごす。
休憩地からの常念岳 長峰山頂からの北アルプス、安曇野展望
常念岳(写真:Y/Tさん) 長峰山頂からの北アルプス、安曇野展望(写真:Y/Tさん)

 長峰荘への下山道は、空の青・松の緑・桜のピンクのコントラストが素晴らしく、勾配のきつい道も気分爽快で下りることができた。

 ゆったりとした時間、素晴らしい1日を過ごすことができました。
 有難うございました。
新緑の下山道 下山道のつつじ 長峰荘で入浴
光城山集合写真(1−2班) 光城山集合写真(3−4班)
長峰山集合写真(1−2班) 長峰山集合写真(3−4班)