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展望台のシンボルツリー |
桜がお出迎え |
米山など刈羽の山々の展望 |
緩やかな落葉道を行くと、白い花満開のオオカメノ木が見事に咲いて、足元や両脇の斜面にショウジョウバカマやイカリソウ、オオキバスミレ、カタクリ、キクザキイチゲと次々に群落で現れ、私達を楽しませてくれました。 |
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しばしばのカメラタイムに足を止め、ゆっくりと1時間余りで林の中の友遊小屋(ゆうゆうごや)に着きました。
地元の有志の方々が建てた小屋は明るく、きれいに整頓されており、外には丸木のイスやテーブルもあって、大切に守っている様子が見て取れます。
芽生えたばかりの新緑の中でのコーヒータイム、メンバー手作りのケーキも格別においしく、とても幸せで〜す。
本日は平日で私達の他に登山者は数名でしたが、小屋に宿泊したり、長岡花火を見たり、特に冬は大勢の人で賑わう人気の小屋のようです。 |
三ノ峠のりっぱな友遊小屋 |
小屋を後にして程なく三ノ峠山山頂に到着、標柱と三角点の周りはカタクリの花があふれ「踏まないように」ニッコリ記念撮影を終えると、さらに奥の観鋸台を目指します。
この先に白いカタクリが咲いていますとリーダーのお話があり、残雪を踏みながら進むと、カタクリの群落の中に白い花が現れました。
一帯に5、6株も見られて、その清楚な姿にしばし見惚れながら、さらに尾根道を進むと大きく開けた場所が観鋸台(かんきょだい)。
名前の通り、雪が残る連峰最高峰の鋸山が目の前に連なっていました。
この先は萱峠や花立峠に続く縦走路になりますが、本日は観鋸台で折り返しです。
楽しい昼食が始まると、手作りのおかずが行ったり来たり、おいしく頂いている内にあっという間に時間が過ぎました。 |
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残雪の上を歩くのは気持ちいい! |
しあわせの白いカタクリ、ふたつ |
南蛮山かな? |
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復路は当初予定されていたブナ平コースは道が悪く、赤道コースの往復になりました。
雪が解けたばかりの道はフカフカで、浅黄色の新緑と花々の中をゆっくりとたどりながら予定より早めに牧場の駐車場に下山しました。
長岡市民のいこいの山は花がいっぱいで素敵な小屋もあります。
暖かな春の一日を、和やかに楽しく過ごす事ができました。
リーダー、同行の皆様ありがとうございました。 |
三ノ山峠山頂にて |
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