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三ツ峠入口駐車場で登山準備 |
三ツ峠入口からの林道登山道 |
登山開始・前方林道脇に車 |
登山開始してから12分で立派なトイレがあり全部で30台停められる無料駐車場に来た。
ここから一般車は通行止め。この場所やこれから登る道の何カ所かにチェーンを付けた大きなジープが止められており、頂上の山小屋への人や荷物の輸送に使われているようだ。
雪も少しずつ増え始めるが、暫くは順調に登る。車が通るのと日陰が多い場所は凍っている。
アイゼンを付けないと登れないような結構キツイ斜度と凸凹している道が続くので、歩いて50分たった休憩場所で登山靴の人はアイゼンを付けた。 |
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さらさら雪の中をゆっくり歩く |
立派なトイレがあり全部で30台停められる無料駐車場 |
山小屋へジープのわだちがあり凍りついている |
ブナやミズナラの樹林で囲まれた車が通れるくらい広い林道を登り、ベンチのある平らな場所を通って三ツ峠山荘下の分岐点経由で一気に視界が開ける見晴らし絶好な三ツ峠山荘に9時32分到着。
富士山が間近に迫る最高のビューポイントなので、当然富士山の撮影開始。
少し雲が引っかかっているが、これまた3日間晴れ渡っての爽快・最高の富士山。
今までいろんな方から三ツ峠からの富士山は素晴らしいと聞いてきたが、全くその通りである。 |
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山頂までの中間点にあるベンチ |
チェーンを付けた大きなジープ |
三ツ峠山荘下の分岐点 |
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もうすぐで三ツ峠山荘 |
ベンチやテーブルが置かれている三ツ峠山荘 |
三ツ峠山荘からの富士山 |
三ツ峠山荘に荷物を置き、いよいよ最高峰・開運山へ。四季楽園を通り、登り口は現在休業中の富士見山荘が目印。
ここからは最後の急坂だ。板で階段状に補強されているようであるが、その脇にいくつも道が付いており、かつ雪で登山道は何本もある。
三ツ峠山頂上手前にはNHKのアンテナ塔が林立するがその脇を通り一歩ずつ着実に登り三ツ峠山荘から10分ほどで9時54分三ツ峠山(開運山)山頂に到着。 |
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山頂南側は崖でロッククライミングの練習場 |
四季楽園を通って頂上へ |
三ツ峠山頂上手前にはNHKのアンテナ塔 |
山頂標高1785.2mから望む富士山は、その形がほぼ左右対称で、山頂部がフラットで鋭く立ち上がった形に見えるため絶景ポイントであり、富士山〜南アルプス〜八ヶ岳と360度の大パノラマも広がる。
この絶景こそが三ツ峠山登山の醍醐味。眼下には3つのピークの残りの2つ、御巣鷹山・木無山の姿。
下山して、通年営業の三ツ峠山荘の前にはベンチやテーブルが置かれているので、ここで富士を眺めながら昼食。
10時53分昼食を終え三ツ峠登山口まで一気に下山(11:38) 。三ツ峠入口に11時57分到着。 |
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三ツ峠山(開運山)山頂と富士山 |
三ツ峠山荘前で富士山を見ながら昼食 |
バスの中でNリーダーから、計画では13時に登山口到着になっていたが、1時間も早いことから名勝猿橋に寄りたいがどうですかとの説明。
先回の百蔵山山行の下山場所近くに名勝猿橋があり、どんなところか良くわからないでいたので、寄ることに賛成。
猿橋は、広重の浮世絵にも描かれた「日本三奇橋」の一つとしても知られ、現在では現存する唯一の刎橋であり、珍しい構造で長さ31m、幅3.3mのさして大きくない木橋であるが谷が31mと深く、橋脚がたてられないため、橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えているそうである。
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名勝猿橋 |
橋の下から見ると珍しい構造がよくわかる |
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大月ICから高速に乗り、帰りのバスでNリーダー持参の山のDVD、歌のCDを見・聞きながら新潟駅南口に19時25分に着いた。
今回も、Nリーダーはかなり自由で余裕のある行程であった。
皆さんもNリーダーの歩く速さもゆっくりで、歩きは全員賛同の声。
3日間何回も秀麗な富士山を堪能できたこと感謝いたします。
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三ツ峠山山頂で集合写真 |
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【1日目】「山梨百名山」「秀麗富嶽十二景・八番」の岩殿山(いわどのさん)(634m)に戻る(戻る場合はここをクリック) |