≪コースタイム≫ 新潟西IC(7:40)=上田菅平IC(10:40)=子檀嶺岳登山口(12:22-12:33)…人面岩(13:00)…本当の登山道入口(13:26)…山頂(14:05-14:25)…下山(15:20)=松川IC |
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≪紀行文≫ 10月6日から8日までは3連休なのですが、通して家を留守にする訳にもいかずに6日に「鍬ノ峰」を登って、一旦家に戻り、7日は改めて長野へ向かいました。 家の用事など済ませていると毎度のことながら一人だと出発が遅くなりました。 7日は伊那まで行き、夕食無しの宿泊を予定しているので、多少遅く下山しても大丈夫なのでした。 高速は本当は坂城ICで下りる方が近いのですが、うっかりして通り過ぎ、上田菅平で下りてしまいました。 青木村に入ってからも、もう一つの登山コースを物好きにも登山口まで行ってみたりして戻り、そんなこんなで子檀嶺岳「当郷官社コース」へ着いた時間も遅くなりました。 長野の山の参考ガイドブックは全部で4冊持っているのですが、その内1冊は「当郷官社コース」のみ。 1冊は「村松西洞コース」のみ。 2冊は両方のコースが紹介されているので、縦走は出来ないので、登山口の様子だけも見たいと、当郷官社コースを通り過ぎて、村松西洞コースの林道奥まで車で入ってみました。 子檀嶺岳はその難解な読みで、すんなり「こまゆみだけ」と読める人は長野の里山に精通(?)した方です。 山と渓谷者「長野県の山」にも掲載されていますので、その名前は見たことがある方も多いと思います。 その名前を知ったのは数年前ですが機会が無く、ようやく青木村へ行くことが出来ました。 青木三山があり「子檀嶺岳」「夫神岳(おかみだけ)」「十観山(じゅっかんざん)」です。 青木村は上田市と松本市の大きな二つの市に挟まれるようにある小さな村です。 村松西洞コースは当郷官社コースへのコースを通り過ぎて、集落の終わりにこんな柵がありました。 下りてみると「子檀嶺岳登山の方は外して通り、また締めて下さい」と書かれているので、入って行きました。 次第にとんでもない悪路になり、引き返すことも出来ずに走ると、左側に沢があり、そこに小さく古い案内がありました。 暗く、鬱蒼とした林です。 引き返して、当郷コースへと戻ります。 道路からは「子檀嶺岳」という案内はなく(青木三山と言う割には村外者には不親切だなぁ〜〜) 奥には古刹「大法寺」があり、それの案内に従って入ります。 入ると、又、迷いました。 お寺へ着いてしまい、近隣の外に出ていた人に聞き(親切に教えて下さいました)無事、子檀嶺岳登山口到着です。 車は1台も停まっていません。
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