≪紀行文≫
〜〜〜〜今年はスキー三昧〜〜〜〜
昨年車に轢かれ、足の骨を折る。二月ということもあり、スキーシズンを棒に振る。
今年はそのリベンジ、補償金でブーツとシールを新調。四月に入り好天に恵まれ、二王寺、蓬峠、白鳥山、守門大岳と楽しむ。
特に白鳥山では日本海に向かって滑るという爽快さを味わう。
今回は長年の夢、尾瀬から平が岳の長躯ピストンだ。往復10時間+アルファーか。まあダメなら引き返すしかないだろう5分5分か?
初日、至仏経由で山の鼻山荘にはいる。好天は2日間もちそう。今回ばかりは軽量化に徹し、ビールも小1本。
AM4:30発。1度はテン泊してみたい猫又川上流をいく。直進してススケ峰・大白沢山の鞍部を目指すか、至仏からの稜線に出るか
しばし協議。登り後者、下り前者を選択する。ススケ峰から平が岳はまだまだ遠い。
同行の若手には先に行ってもらい、私は11時まで前進することとする。白沢山9:30着、ちょうど5時間だ。
眼前の白いピークに最後の力で挑む。10:40ついに山頂。いい年をしてヤッターとガッツポーズだ。
360度の展望。100名山だけでも何座あるだろうか?2年前、中の岳から縦走した時の(次はここを滑ろう)の夢がかないそう。
シールをはずして一気に下るといきたいが、登り返しのピークがいくつも待っている。
シール着脱の選択にもなやみ、バックカントリー派には向かないルートか。でも途中大滝に遭遇して板を担いたりと山スキー派には楽しい。
山の鼻15:30着、更に鳩待峠へ。このハイキングルートがことさら堪える。
17時最終タクシーに何とか間に合う。 |
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至仏山山頂 |
ルンルン1 |
ルンルン2 |
越後方面 |
地獄の登り返し |
平ヶ岳 |
追記@
仲間の一人がヨーロッパアルプスのオートルートに行った。
込み込みで70〜80万だそうな。高いか安いかは個人の懐と価値観次第だが、当方とてもカミサンを説得できそうもいない。
(日頃の山三味と稼ぎの悪さのせい。)
ナラバ日本のオートルートは?是なら何とかなりそう。てなわけで帰って早々にもう来年のゴールデンウィークの計画中。シーハイル!!!
追記A≪今年のスキー山行概略≫
◎4月8日「白鳥山」 天候:晴 メンバー:男7名
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@ 登山口上路十二社神社裏 |
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A 漣の音を聞きながら |
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B 800m付近からの急登 |
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C 振り向けば何時でも日本海 |
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D 山頂小屋が見えてきた |
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E もうすぐ山頂小屋 |
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F 下山準備ヨシ |
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G 思い思いのシュプールを描きながら |
◎4月15日「蓬峠」 天候:晴 メンバー:男4名
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@ 国道291号線 |
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A 蓬ヒュッテが見えます |
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B 気分爽快 |
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C 土樽に到着 |
◎4月22日「二王寺岳」 天候:晴 メンバー:単独
◎4月21日「守門岳」 天候:晴 メンバー:男5名女1名計6名
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@二口登山口にて |
A今日の目的地:守門岳 |
B保久礼小屋 |
C山頂はまだ遠い |
P山頂です。絶景かな |
Q早くも終点 |
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