個人山行紀行文 12.04.28日(土)〜29日(日)
晴れ
至仏山・平ヶ岳スキー
2228m 2140m
    
参加者3名
(男3)

(紀行文)1854 M/T
(写真)2084 S/S 他
≪コースタイム≫
(28日)鳩待峠(9:50)〜至仏山(12:10-12:40)〜ワルサ斜面〜至仏山(14:40)〜尾瀬ロッジ(15:20)
(29日)尾瀬ロッジ(4:15)〜猫又川右又(5:50)〜左又(6:10)〜ススケ峰(7:40)〜平ヶ岳(10:40)〜ワル沢の滝(13:30-13:50)
     〜尾瀬ロッジ(15:40)〜鳩待峠(17:20)
≪紀行文≫
                                 〜〜〜〜今年はスキー三昧〜〜〜〜

 昨年車に轢かれ、足の骨を折る。二月ということもあり、スキーシズンを棒に振る。
 今年はそのリベンジ、補償金でブーツとシールを新調。四月に入り好天に恵まれ、二王寺、蓬峠、白鳥山、守門大岳と楽しむ。
 特に白鳥山では日本海に向かって滑るという爽快さを味わう。
 今回は長年の夢、尾瀬から平が岳の長躯ピストンだ。往復10時間+アルファーか。まあダメなら引き返すしかないだろう5分5分か?
 初日、至仏経由で山の鼻山荘にはいる。好天は2日間もちそう。今回ばかりは軽量化に徹し、ビールも小1本。
 AM4:30発。1度はテン泊してみたい猫又川上流をいく。直進してススケ峰・大白沢山の鞍部を目指すか、至仏からの稜線に出るか
しばし協議。登り後者、下り前者を選択する。ススケ峰から平が岳はまだまだ遠い。
 同行の若手には先に行ってもらい、私は11時まで前進することとする。白沢山9:30着、ちょうど5時間だ。
 眼前の白いピークに最後の力で挑む。10:40ついに山頂。いい年をしてヤッターとガッツポーズだ。
 360度の展望。100名山だけでも何座あるだろうか?2年前、中の岳から縦走した時の(次はここを滑ろう)の夢がかないそう。
 シールをはずして一気に下るといきたいが、登り返しのピークがいくつも待っている。
 シール着脱の選択にもなやみ、バックカントリー派には向かないルートか。でも途中大滝に遭遇して板を担いたりと山スキー派には楽しい。
 山の鼻15:30着、更に鳩待峠へ。このハイキングルートがことさら堪える。
 17時最終タクシーに何とか間に合う。
至仏山山頂 ルンルン1 ルンルン2 越後方面 地獄の登り返し 平ヶ岳

 追記@
 仲間の一人がヨーロッパアルプスのオートルートに行った。
 込み込みで70〜80万だそうな。高いか安いかは個人の懐と価値観次第だが、当方とてもカミサンを説得できそうもいない。
 (日頃の山三味と稼ぎの悪さのせい。)
 ナラバ日本のオートルートは?是なら何とかなりそう。てなわけで帰って早々にもう来年のゴールデンウィークの計画中。シーハイル!!!
 
 追記A≪今年のスキー山行概略≫
  ◎4月8日「白鳥山」 天候:晴 メンバー:男7名
@ 登山口上路十二社神社裏 A 漣の音を聞きながら B 800m付近からの急登 C 振り向けば何時でも日本海
D 山頂小屋が見えてきた E もうすぐ山頂小屋 F 下山準備ヨシ G 思い思いのシュプールを描きながら

 ◎4月15日「蓬峠」 天候:晴 メンバー:男4名

@ 国道291号線 A 蓬ヒュッテが見えます B 気分爽快 C 土樽に到着

 ◎4月22日「二王寺岳」 天候:晴 メンバー:単独

 ◎4月21日「守門岳」 天候:晴 メンバー:男5名女1名計6名

@二口登山口にて A今日の目的地:守門岳 B保久礼小屋 C山頂はまだ遠い P山頂です。絶景かな Q早くも終点