≪コースタイム≫ 新潟駅南口(6:00)=渋川伊香保IC=榛名湖畔(9:15)…永宝山…天目山(9:40)…磨墨峠(11:55-12:30)…相馬山(13:15)…ヤセオネ峠(14:15)=関越道=新潟駅南口(19:10) |
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≪紀行文≫ 〜〜〜榛名外輪山、自然と湖の展望を楽しむ〜〜〜 日本の略中央に位置する群馬県は南東側に平野が広がり、北西側には上信越国境の山々や関東山地が連なり、その間に赤城山や榛名山、妙義山の上毛三山がそびえています。“榛名外輪山”は自然環境に恵まれ美しい自然と気軽な山歩きが楽しめます。 車で関越道を走り東京に向かうと大きく裾野を広げ、その上部に多くのピークが林立する榛名山(200名山)が正面に見えます。 数ある外輪山の中で相馬山は帰部(かもん)ヶ岳(1449m)に続く第2の標高があります。 榛名山は湖を中心とした古い火山(6世紀末に1回目噴火)、又信仰対象の山で歴史を感じます。 外輪山を歩けば充実した縦走登山になり春はサクラスミレが咲き、初夏にはヤマツツジやレンゲツツジ、夏にはユウスゲ、カラマツソウ、マツムシソウ、キキョウなど草原の花が登山客を癒してくれます。 山行の数日前から未だ12月なのに想定外の大雪が中越地方に降りました。 “榛名山外輪山”もどの位雪が有るのかと思いつつ参加された人も一年を締める最後の会山行となりました。 私自身も何かいつもと緊張感が感じられ、未だ暗い雨の中、駅南に車を走らせました。
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