“道の駅みょうぎ”の駐車場で身支度と軽いストレッチをしリーダーを先頭に出発。
今日のコースは妙義神社〜金鶏橋へと下りました。
赤い大鳥居をくぐり石段を上がった先が神社。
大鳥居を見上げると白雲山の岩壁中腹に妙義大権現の白い「大」の文字が見えます。
神社までの階段が結構キツイ! 「歳をとったら寺参り・・・」と言うけど、寺や神社に階段はつきもの、足腰が丈夫なうちに行かないと行けませ〜ん。
本殿は黒漆塗り権現造で国の重要文化財に指定されています。先ずは安全祈願の参拝。 |
|
駐車場で身支度とストレッチ |
|
|
|
車道からの妙義山 |
妙義神社本殿 |
妙義神社拝殿 |
ここで妙義山コースのメンバーと別れ、石段を下り登山道入口へと向かい案内板の前でリーダーのコース説明を聞きました。
脇に「熊出没注意」の看板、熊は看板の絵だけで充分、本物はお断りしますよ〜!。
杉林の広い道をゆるやかにあるくと、木々の間から陽の光が射し最高の山日和です。 |
|
|
|
リーダーよりコース説明を聞く |
登山道入口 |
杉林の広い道 |
道幅も狭くなり山道に変わると分岐へ出ます。
右方向は大の字の鎖場、私達は真っすぐ行きます。
丸太で整備された階段を上り始めると右側は白雲山の岩の山肌、左側斜面は落葉樹の紅葉に染まっています。
最初のピーク第一見晴を過ぎると水枯れの大黒の滝、そして第二見晴へ出ました。
|
|
妙義山登山マップ |
|
|
|
整備された丸太の階段 |
大黒の滝 |
第二見晴の急登 |
第二見晴からは、金鶏山、金洞山、相馬岳、天狗岳が一望できます。
第二見晴を過ぎると、前の方で「ワァ〜カワイイ!」の声、ピンクの毛糸の帽子を被った石仏「本読みの像」自然に出来た石仏とか・・・、顔立ちが丸くて、ホッコリと和ませてくれます。 |
|
|
|
妙義金洞山 |
オーバーハングの巨岩 |
本読みの僧 |
時々、すれ違う人達に会いその都度、前を歩くリーダー「28名ですから先に行って下さい」 「待ってますからゆっくりでいいですよ」。
会山行はいつも大勢、あちこちの山で迷惑かけて済みません。
「どこからですか?」 「新潟です」 「今日、帰るの?」 関東ふれあい道で和やかにふれあってます。
金鶏橋への分岐路を過ぎ、大砲岩を過ぎると、長い鉄階段の岩稜を上がります。手すりはしっかりついてるけど降りるのは怖そう・・・。
手すりがあるとは言え少し緊張しながらを登りました。
緊張する歩行が続きますが、ふと目を上げると鮮やかな紅葉が目に入り心和みます。 |
|
岩庇の下を歩く |
|
|
|
長い鉄階段 |
紅葉が綺麗です |
岩庇です。
道幅よりも先にせり出した岩の下を「この岩、落ちないと分かってても足取りが速くなるよね」と話ながら通過。
行く手に第四石門が見えます。
自然は不思議ですね、こんな門まで造るんだから・・・。 |
|
足元のグラデーション |
|
|
|
|
せり出した岩庇 |
中間道からの妙義山 |
第四石門と大砲岩 |
門をくぐり広場のベンチで昼食し、2組に分かれ「ハイ、ポーズ」。
これから下りです。階段状になった岩を降りて行くと分岐へ。右は第一、第二石門、カニの横ばいコース、私達は真っすぐ行きます。
右手に真新しいカニの横ばいの鎖が横一列に光ってる。「怖いものみたさで行ってみたいね」後ろで声がする。
私はムリ・ムリ間違ってもそんなこと思いませんよ〜。
途中で車道歩きとなり金鶏山を右側に見ながら一本杉手前で再び山道へ進みます。
落ち葉を踏みしめる音を聞きながら金鶏橋へと出ます。 |
|
|
|
第四石門 |
奇岩群 |
金鶏山 |
|
|
妙義山コースともみじの湯で合流し汗を流した後、牛乳グループ、ビールグループ、それぞれお疲れ様の乾杯をし新潟へ向かいます。
変化に富んだ山歩きで、とても楽しい一日でした。
リーダー、そして各担当して頂いた方、有難うございました。 |
集合写真 1,2班 |
集合写真 3,4班 |
|
|