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懐かしい顔にバスの車中は和気合い合いです |
車窓からみえる冠雪の山々が輝いています |
登山口の地蔵峠に到着です |
烏帽子の山容は湯の丸山に隠れて見えない。
身支度を済ませリーダーを先頭に長い列が続きます。
キャンプ場、臼窪湿原までの道は広く、足元は黄金色を敷き詰めたフカフカのカラ松ロード、見上げれば青空に輝く黄金色のカラ松、申し分のない山日和、山頂が楽しみです
ツツジ平の分岐にでる。 ここから右へ進むと湯の丸経由で烏帽子へ行けるが今日は真っすぐに進みピストンで峠へ下ります。 |
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いざ、43名出発です |
見上げると落葉松の黄葉がきれいです |
キャンプ場を過ぎると前方に湯の丸が |
整備された道をゆるやかに登るといきなり「八ヶ岳!富士山もみえるよ~」、葉を落とした木々の間から見えるのは雪をかぶった山容、正しく富士山! 一気にテンション上昇、山頂でどんな景色が待っているのか、ワクワク・ドキドキ、足はランランと言いたいけど靴底が重い。 |
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わぁー!富士山が見えるわよー! |
堂々の富士山です |
霞の先には八ケ岳が浮かんで見えます |
雪と霜が解けた道はドロンコに変わり靴は泥まみれ・・・下山は滑りそう。
先頭が尾根にでたらしく歓声が聞こえる。 私も尾根へ・・・何これ? 目が点になる。白い帽子をかぶった北アルプスの山並みこの鞍部、一帯がササ原で景色を遮る物は何もなく振り向けば正面にま~るい山容の湯の丸が構える。 |
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目指す烏帽子岳が姿を現しました |
冠雪の槍穂連峰が一望です |
後方に競りあがった湯の丸山が大きい |
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稜線からの大展望(八ヶ岳、富士山、霧ケ峰、美ヶ原、御嶽、乗鞍、穂高の大パノラマ) 写真提供(1699 M/K) |
ここからは稜線歩き、景色を楽しみながらガレ場の小さなピークを越し最後の斜面をひと登りすると山頂へ到着。 |
頂上は露岩がゴロゴロして足場は悪いが360度の大パノラマ。上信越の山並みの先にアルプスの山々、そして富士山、絶景です。
記念写真も、この景色に負けない位のとびっきりの笑顔で「ハイ、チーズ!」。
座り心地の良さそうな石を物色しランチタイム、風もなく陽ざしが暖かい「青空く~ん(さ~ん?)ありがとう!」。
山は一期一会、今この瞬間しか味わえないひと時、目とカメラにしっかりと収めます。
昨年は生憎の雨で山頂は風も強くタッチして即下山したので、何人かの人が昨年のリベンジ参加をしてますが、その中の一人曰く「去年を経験したから、今日の感動があるんだよ。だから去年は無駄じゃなかったんだよ!」前向きな人です。 |
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山頂に向かって稜線を上がる |
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山頂は近いぞー。ガンバー! |
先頭は山頂に着いたようだ |
広い山頂で昼食 |
後ろ髪ひかれる思いで下山です。鞍部まで一気に下り分岐へ。ここからは行きは良い良い帰りは怖いのドロンコ道へ出ます。
前の方で「きぁ~」の悲鳴! 列の中程を歩く私達、「誰か滑ったね。この先要注意だよ~。注意一秒だよ!」帰りも元気。
途中まで、富士山と八ヶ岳に見送られ無事に下山。 メンバー曰く「富士山は恥ずかしがりやだから直ぐに隠れるんだけど、今日は恥ずかしがりもせずずっと出てたね」、 ホントその通りでした。 |
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後ろ髪ひかれる思いで下山 |
泥んこ道は滑ります。慎重に慎重に! |
登山口はもう直ぐ |
スキー場の広場で他のコースの人と合流しセレモニーの開催。
会長、事務局の挨拶、新人紹介があり、秋の大イベントを終幕。
リーダー初め、各担当して頂いた方々、御苦労さまでした。 御蔭さまで楽しい山歩きができました。 |
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スキー場で全員合流のセレモニーです |
会長のご挨拶を聞きます |
恒例の新人紹介は楽しいひと時ですね |
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山頂で集合写真です(1~3班) |
山頂で集合写真です(4~5班) |
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