会山行紀行文 12.10.21(日)
晴れ
(しなのくろひめやま)
信濃黒姫山

2053m
参加者11名
(男7・女11)

(紀行文2021 I/S
(写 真)2021 I/S
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:05)=信濃町IC(8:10)=古池登山道入口(8:40)…古池(9:03)…新道分岐(10:16)…黒姫山山頂(12:20-13:30)…姫見台(15:31)…黒姫牧場スキー場(16:40)=入浴(16:45-17:30)=新潟駅南口(19:45)
≪紀行文≫
                                〜〜〜本当に北アルプスの槍ヶ岳が見えたんです〜〜〜

 長野県信濃町黒姫山日本二百名山(二等三角点)が今日の目的の山である。古くから信仰の対象とされ、黒姫というお姫様の悲話伝説(黒姫伝説)があり山名の由来になったと言われている。

 一ヶ月ぶりの山行で気持ちが高ぶる、バスの外では雨が降って来て一時は心配したが、だんだん遠くの山並みがみえてきて安心する。
 途中のインターで三人を乗せて全員が揃った。リーダーがやっと笑顔になる。
 信濃町インター経て古池登山道入口に到着する、すでに3台の車が駐車していた。

 坂道程度の勾配を20分位歩くと古池に着く、紅葉と池の自然美に見とれていると時間をわすれる。
 古池の木道を回ると新道分岐に出る、いよいよ標高差913mの登りが始まる。
黒姫山(以前撮影したもの)    古池 新道分岐

 澄み切った空気の中、落ち葉の上を軽快に高度を稼ぐ。
 タイミングよくリーダーから休憩の声、紅葉に包まれて祝福の時間を過ごした。
 古池や野尻湖が展望できると黒姫山山頂まで目の前だ。
しなの木で休憩 中央に古池 左隅に野尻湖が見える

 頂上直下は岩場が続くが三点確保で慎重に登る。
 頂上では一組のカップルだけ、お願いして集合写真を撮ってもらう、(おじゃまさまでした。)
 頂上では360度の展望を楽しんだ、北アルプスの槍ヶ岳が本当に見えたのには感動、感激、方向がわからなければ、まるで見えないのに雲の上にかすかに本当に見えたんです、しつこくてすみません。
鎖もロープもない岩場 さすがは実力者揃い なぜかリーダーだけ

左の写真、左側には小黒姫山(2046m)外輪山と中央火口丘の間に広がる七つ池。

 スキー場のゲレンデまでの登山道は原生林そのままで本当に歩きにくく下山に時間が掛かった。
広々とした下山路(でもこの後は歩き辛かった)

下山後は黒姫温泉で疲れを癒し、バスの中ではもちろんビールで乾杯です。

リーダー本当にありがとうございました。
今日一日皆様にはたいへんお世話になりました。
山頂での集合写真