会山行紀行文 12.10.21(日)
晴れ
(あさまかくしやま
浅間隠山

1757m
参加者32名
(男6・女26)

(紀行文2038 M/S
(写 真)2038 M/S
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:05)=月夜野IC=浅間隠山登山口(10:05)…尾根…わらび平分岐(11:40)…浅間隠山(11:55-昼食-12:55)…わらび平分岐(13:05)…尾根…登山口(14:10)=岩櫃城(いわびつじょう)温泉(15:30-入浴-16:30)=月夜野IC=新潟駅南口(19:40)
≪紀行文≫
                               〜〜〜山頂から思う存分360度の眺望楽しむ〜〜〜

 名前の由来:群馬県中之条町。東吾妻方面から見ると、浅間山が隠れて見えないから。

          この山に失礼ですね。

 ピーカン! 最高の登山日和に、期待を大きく膨らませ新潟を出発!

 リーダーから、下見に行かれた時の山の様子の説明ありました。
 「10年前に行った時に比べかなり登山道が荒れており、ササが伸び放題で道が見えないので慎重に歩いて下さい。」と。
出発前のリーダー説明 浅間隠山登山口 ピーカンの中出発!

 青空のもと、木漏れ日を浴びながら、なだらかな道をテンポ良く歩く。
 紅葉が始まっている木々に、感動の声が…
紅葉の木々 リンドウ

 しばらく歩いて行くと、雨で大きく崩れていて歩くスペースもない位の登山道。
 端に寄ったり、高い段差に苦戦しながら登っていきます。

 わらび平で休憩、山頂までもうちょっと。
荒れた登山道 わらび平で休憩

 今度は伸び放題のササ原の中をかき分けかき分け進みます。
 「営林署の方や地元山岳会の方でもササ狩りをすればいいのに…。」とぼやきながら歩いて行くと、途中からきれいに刈られていました。
 文句を言ってすみませんでした。

 山頂到着! 大所帯の山岳会の人たちや家族連れで大賑わい。
ササ原で道が見えない きれいに刈られた登山道 山頂到着

 山頂からは西の方向に雄大な浅間山、その右に水ノ塔、籠ノ登山、北側には草津白根や谷川岳、東側には榛名山や赤城山、南側には鼻曲山や妙義山等々名だたる山々が望め、メンバーの皆さんは「あの山は何山?」「こっちは?」と、思う存分360度の眺望楽しみました。

 団体さんの下山を待って、広々とした所で楽しい昼食となりました。
浅間山 妙義山 楽しいランチタイム

 360度の眺望と昼食を楽しんだ後、名残り惜しむように下山しました。
 下山途中も素晴らしい紅葉を楽しむことが出来ました。

 無事下山した後、岩櫃城(いわびつじょう)温泉に向かいましたが、到着してお城のような温泉にビックリ!(中は普通の温泉でした)
 汗を流し、今日一日の疲れを癒しました。
お腹が満たされ元気に下山 青空に映える紅葉 お城のような立派な外観の温泉


 天気に恵まれ青空に映える紅葉、山頂での360度の眺望と
大満足の山行でした。

 リーダーを始めとした皆さま、ありがとうございました。
山頂での集合写真