会山行紀行文 12.10.05(金)
(くりこまやま)
栗駒山

1627m
参加者32名
(男11・女21)

(紀行文2136 M/N
(写真)1343 T/H 1709 M/N
≪コースタイム≫
 新潟駅南口(5:00)=磐越道・東北道若柳金成IC=いわかがみ平(10:20−10:40)…(中央コース)…山頂(12:20−13:00)…昭和湖(14:05−14:20)…須川温泉登山口(14:55−15:10)=東北道一ノ関IC・磐越道=新潟駅南口(21:30)
≪紀行文≫
                            〜〜〜栗駒山の素晴らしい紅葉を脳裏に焼き付け〜〜〜

 雨を気にしながら磐越道ー東北道を走り、宮城、岩手、秋田の県境に位置する栗駒山を目指す。
 いわかがみ平登山口で雨具を着て、中央コースに向かって石畳の登山道をスタート。
 10分位歩くとスッキリ青空になり雨具を脱ぐ。
イワカガミ平  2班集合!! 中央コーススタート 青空が出てきた

 1時間程登るとハイマツ帯に開け見事な紅葉の山頂が台地状に観えた。
 ゆっくり歩きながら感動の声があちらこちらから聞えた。
 新人同志で「登れて、この紅葉見られて良かったね」とお互いに喜んだ。
 ハイマツの緑とドウダンツツジの赤、橙黄のグラデーションが油絵の様に彩られていた。 
中央道来し方振り返る 草紅葉の山肌 頂上に連なる稜線、9合目付近(M/Nさん)

 すれ違いのガイドのおじさんが「向こうに岩木山も観える」教えてくれる。
 山頂からは360度のパノラマを堪能。  昼食後の帰路は須川分岐へまで15分、須川コースへと下山。 
頂上付近から、いわかがみ平登山口を望む 下りは須川コース 須川コース 振り返り紅葉嘆賞

 前日の雨で丸太と石段は足場が悪いが30分ほどで火口湖“昭和湖”に出た。
 看板では「昭和19年ガス爆発で出来た湖、エメラルドグリーンの強酸性の水をたたえ……周辺7月頃は高山植物の宝庫と…」記。

 イワカガミ大群落の季節にも来てみたいと思った。

 20分位で尾根を下り、名残ヶ原湿原(岩手県)に着く。  源泉が硫黄の匂い放ちながら滝のように流れていた。
 癒されたかったが時間が無くて残念。
須川高原温泉に下る途中の湖、昭和湖。 昭和湖で最後の休憩
須川温泉登山口到着

 栗駒山の素晴らしい紅葉を脳裏に焼き付け無事帰路に。

 リーダーさん、皆さんお世話になりました。  有難うございました。 
集合写真 1グループ
集合写真 2グループ