≪紀行文≫
〜〜〜酒田沖に浮かぶ気になる島〜〜〜
≪17日≫ 曇り
東北への行き帰りに目にする島影、ぜひ訪れたいと常々思っていました。
天気も霧雨から曇りとなり期待できそうです。75分の船旅は心地よく朝,早かったのでウトウト、定刻に飛島につく。
雨も上がり沢山のウミネコのお迎えです。2日間おせわになります、よろしく。
今回お世話になる「M民宿」にて昼食を食べ、いよいよトレッキング出発、右には海そして左には民家の舗装道を歩く。 |
|
|
|
酒田港と飛島を結ぶ連絡船“とびしま” |
いよいよトレッキング出発 |
トビシマカンゾウ |
釣り船を待つ釣人、漁具を手入れする人に出合う、スカシユリ、アザミ、トビシマカンゾウ、ノバラ旬のお花との出会い、大きなタブノ木、亀の鱗
のような樹皮の松の木、野鳥の美しい歌声、ここは巨木の森です。
高森山、渚の鐘の音、静かに響く 柏木山の1等3角点にタッチ、絶景の美しい岩、海のビュウポイント、島内の遊歩道は標識がしっかり付いて
いるので地図を見ながら色々楽しめると思います。 |
|
|
|
八幡神社鳥居 |
八幡崎展望台で休憩 |
サンセットビューポイント渚の鐘 |
港の近くにある展望台「石砦遺跡」高さ30m位でしょうか階段を上る途中にはスカシユリ、ハマボッス、白のニガナ?ハマヒルガオが咲き誇って
いました。右には百合島ウミネコのコロニー圧巻です。時々は糞が降ってくるようですがこれも自然ですよね。 |
|
|
|
四谷(よだに)展望台 |
柏木山 |
ウミネコ繁殖地“館岩”に向かう |
|
|
|
館岩の説明看板 |
館岩のスカシユリ |
館岩から観た勝浦港 |
|
夕方宿に入り夕食、新鮮な海の幸に感激、
今日1日雨が降らなかったこと、無事に楽しめたことに乾杯。
宿の皆さんご馳走様でした。
|
|
楽しい民宿での夕食 |
≪18日≫ 晴れ
ウミネコの声で目覚める、朝食前にウオーキングの達人Oさんは島を一周してきたようです。
朝食をしっかり食べ2日目開始、今日は地図の上の方にトレッキング、岩、砂浜を歩く、海の色は青く澄んでマリンブルー。 |
|
|
|
2日目も元気に出発 |
賽ノ河原を目指す |
トビシマカンゾウ |
賽の河原では石が積み上げられ、お地蔵様と観音様が静かに見守って、水子のご供養をされており、じんとしてきました。
この海岸はシエルビックアップポイント(貝殻でできた砂浜)で、じじばば石、烏帽子群島などの奇岩は見事です。
又お花も多く、トビシマカンゾウ、スカシユリ、ハマナス、モミジカラマツ、ハマエンドウ、ニガナ、ハマヒルガオ、ノアザミ、カノコソウ…。 |
|
|
|
賽ノ河原 |
オバフトコロの浜を歩く |
浜にもトビシマカンゾウ |
|
|
自然豊かな飛島を2日間堪能させていただき
ました。
お天気にも恵まれ最高でした。
リーダーさん、ご一緒させていただいた皆様
有難うございました。 |
日本の渚百選“荒崎” |
南灯台付近にて |
|
|