会山行紀行文 12.06.02(土)

晴れ
鍋割山 ・ 荒山
1572m
  1332m
参加者24名
(男5・女19)

(紀行文1364 N/I
(写 真)1427 H/N
≪紀行文≫
                  
 心配されていた天候は、曇りから晴れに変わり、新緑がまぶしい快適な山行となつた。
 箕輪登山口から荒山高原経由で登る鍋割山はなだらかなコースで子供づれのハイカーやヤングで賑わっていた。 
荒山高原登山口につきました 荒山高原 つつじが咲き始めています

 それに刺激されたのか、楽山会の面々も若返った
気分で登ることが出来たようであった。
 
 残念だったのは、山頂の眼下に展けた関東平野の眺望が、
今ひとつすっきりしないことで、筑波山や日光連山が眺められれば、
素晴らしいと思った。

 鍋割山から荒山高原に戻り、ここから荒山山頂を目指す。





←鍋割山山頂での集合写真です。
ツツジがトンネル状になつています 山頂近くの急な登り、あと僅かで山頂です 地蔵岳が間近に見えます

 
 登山道の近傍に満開の、赤紫のミツバツツジが点在し、
太陽を浴びてあでやかな姿を演出していて、きつい登りの苦しさを
忘れさせてくれた。


 山頂からは赤城連山の北側の地蔵岳、子地蔵、長七郎山が
眺められ、連山の懐の深さを知ることができた。





                   荒山山頂での集合写真です→
ミツバツツジ 赤城温泉方面への分岐点 棚上十字路での休憩、周りのツツジは未だ咲いていません

下山の途中ではミツバツツジと共に、咲き始めたヤマツツジを楽しみ、満たされた気分で下山し、バスで帰路についた。
   ≪鍋割山、荒山と周辺の山々≫

 鍋割山、荒山は赤城山の最南端に位置し
関東平野を中心にその展望が素晴らしい
山です。
 紀行文にも有りますようにツツジが有名
です。
 赤城山には最高峰の黒檜山を代表として、
駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳、鈴ヶ岳等赤城
大沼を取り囲むように連なっています。
 何れの山も歩きやすく、景観が楽しめる
山々です。
穏やかな長い下り道 森林公園登山口に着きました
≪コースタイム≫
  新潟駅南口(6:00)=関越道赤城IC=荒山高原箕輪登山口(9:00-9:10)…荒山高原(10:00)…鍋割山山頂(10:50-11:10)…荒山高原(11:50-12:30)…
  荒山山頂(13:30-13:50)…棚上十字路(14:50)…赤城山森林公園荒山登山口(15:40-16:00)=関越道経由=新潟駅南口(19:20)