雪の上に屋根だけ見える頂上避難小屋に12.00全員無事到着です。
ハシゴを登って2階から入ると、すぐに湯気があちこちで立ちのぼり暖かく、狭いながらも肩寄せ合う昼食はなによりも
おいしく、他に登山者もいない貸し切りで賑やかに過ごせました。
楽しい時間はすぐに過ぎ、到着時に解いた凍ったワカンの紐を結び直し、下山開始になりました。
復路は登ってきた田村線を下ります。
頂上直下の急斜面を一歩一歩慎重に鞍部まで下り、天狗の腰掛で休憩、ホッとした所で記念写真を撮ってもらいました。
登ってきた時のトレースは概に消えて、再び男性陣が前でラッセルをかってくれました。
時折吹雪になりましたが、視界は良く順調に下山は進み、急斜面では女性陣はみごとにお尻でダイビング「キア〜〜」、
滑り落ちても「おもしろい」吹雪もなんのその雪山の楽しさいっぱいです。
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