個人山行紀行文  10.07.07(水)
晴れ時々曇り
月山・1984m
メンバー3名
(男1・女2)
1993 T/O

≪コースタイム≫
  新潟出発(5時)=月山着(810分)=リフト搭乗(820分)=登山開始(830分)
 〜姥ヶ山(
9時半)〜延命地蔵(11時)〜月山山頂(1115分-12時)〜リフト搭乗下山(1420分)
 =新潟帰着

 日東道、山形自動車道の無料試験区間の恩恵を受け、信仰の山「月山」へと向かいました。
姥沢小屋から往復リフト利用の最短ルートを選択。
リフト下にはニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、ノウゴウイチゴなどのお花のじゅうたんリフトを降りてからいきなりの雪渓歩きでしたが、道しるべにロープが張られていてルートを見失うことは無い。

一時間程登ると姥ヶ山のお花畑はすばらしいものでした。
コバイケソウ、ウサギギク、チングルマ、ウスユキソウ、と沢山のお花が途切れることなく目を楽しませてくれ、ゆっくりと写真を撮りながら周遊。

 山頂まではちょっと難儀な浮石の急登な登山道を慎重に登ります。
ちょっと残念だったのは、クロユリの時期が少し遅くて盛りを過ぎた〇〇のようでした。

 まずは月山神社でお参りをしてから頂上小屋でランチタイムとします。
登りは稜線コースでしたが下りは残雪の多い山腹コースをとり雪の合間にはハクサンイチゲ、シラネアオイ、ミヤマリンドウとまさしく高山植物の宝庫。
 姥ヶ岳中腹ではスキー、スノボーで楽しんでる若者の姿もあり、青空の下で たっぷりと時間をかけた登山となりました。
お花の写真の一部をご覧下さい。