個人山行紀行文 | 10.03.7(日) |
風倉山・744m 大花山・786m |
メンバー 単独 |
1861 K/Y |
この日、新潟は雨模様でしたが、小国方面は7時以降は曇りとの予報だったので、出かけることにしました。高い山は雲に覆われているでしょうから、手ごろな所でと思い、風倉山から大花山に行くことにしました。
取り付き口に決めていた六斗沢集落に到着したのは8時半、予報ではとっくに雪が止んでいるはずの時間帯でしたが、粉雪が降り続いていました。しかたなく、車で周辺をぶらぶら走り回り、雪解け箇所で車を止めてはフキノトウを採って雪が止むのを待ちました。雪が止んだのは10時半近くでした。
帰りは樽口峠を回って降りました。
≪コースタイム≫ 六斗沢集落10:30→昼食(12:00〜12:45)→13:05風倉山13:15→13:50大花山14:15→14:45風倉山 →15:40樽口峠→16:25小玉川集落 |
今回登ったコースです。 |
六斗沢集落南東はずれの、沢の左岸尾根から上りました。 この尾根には風倉山、さらには大花山に向かって踏み跡が付いています。 |
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尾根の途中から泡ノ湯方面を眺めました。 真ん中の山は鍋倉山です。
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風倉山に向かう尾根の難所。 岩の瘤がありました。岩は風化していて表面の岩がグラグラ動くので、左側を巻いて通過しました。 |
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隣の尾根の様子。 私は沢の左岸尾根を登って来ましたが、右岸尾根を登ると行程は短いのですが、この岩場を越えなくてはなりません。 |
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風倉山山頂間近の尾根。 太いブナの並木が続きます。起伏は穏やか、気持ちの良い尾根です。 |
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風倉山山頂からの大花山。 けっこう立っているように見えるのですが、傾斜が2段になっているので登ってみると、見た目ほどの斜度は感じません。
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風倉山山頂から沼山方面。 |
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風倉山の山頂近くの木の天辺に大きなヤドリギが付いていました。 風倉山の山頂周辺にはヤドリギが付いた木が多いのですが、このヤドリギは特別大きなものでした。 |
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大花山山頂部。 大花山の山頂部は台形になっていて、天辺が細長く、ほぼ平坦です。 |
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大花山山頂から大境山(右)と枯松山(左)。 ガスが掛かっているのでボケています。
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大花山山頂から黒石山。 2月28日にはこの黒石山に十数名で登り、山頂で延々2時間ほどの盛大な宴会をやっていました。 |
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帰りは時間があったので、樽口峠に回って降りました。 峠はひっそりと、時間が止まっているかのように静かでした。 (おわり)
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