個人山行紀行文  09.11.01(日)  二王子岳・1420m メンバー
女性3名
1993 T/O

≪コースタイム≫
   二王子神社6:40〜一王子7:40〜独標8:25〜油こぼし9:13〜お花畑9:30〜山頂(9:48-10:00)
  〜独標11:09〜一王子・避難小屋(11:35-12:40)〜
二王子神社13:20

 空模様を気にしながら今年3度目の二王子岳に登りました。すでに紅葉は終わり、落ち葉のクッションを踏みしめながら、寒々とした木々の登山道ではありましたが、カタバミ、イワカガミ、イワウチワ等の葉っぱが艶やかに来春の開花の準備をしているようでした。

登山口の二王子神社 一王子神社

 登山のベテラン美女二人に前後を見守られながら、雨が降らないうちに山頂までと思い、風に追い立てられるようにしながら、初心者の私は必死でついて行ったのでありました。
今日の山行時間は、二王子神社前を6時40分に出発し、順調に登って山頂に到着したのは10時前でした。

油こぼし。私は右側に、うまい具合に
木の根っこがあり
スイスイと登ることが
出来ました。         

山頂。10月31日に鐘下ろしがあり、青春の
鐘は
来年まで冬眠するそうです。

 山頂は強風が吹き3人でカメラをセットしてポーズをとった途端に、カメラが風に飛ばされ地面に落下し、写ったのは灰色の空・・・・・・なんと、3人の美女たちはカメラに拒否されてしまいました(泣)
山頂の避難小屋で10分ほど休み、雨の降らないうちにと、早々に下山しました。

下山途中の一王子の避難小屋でゆっくり昼食をとり、外に出たら霧雨が・・・ここで3人の美女は、これ以上美女ビジョになってはいけないと思い、雨具を着ることを選択。そこからは、雨具の中はサウナ状態で約40分かけて13時20分に無事下山となりました

いつかは行きたい飯豊が、うっすらと
見えました。
下山時、おしるこ作りの煙が漂ってました。
二王子神社境内で思わぬご相伴に・・・・。

下山口には清掃登山のグループの集いがあり 主役たちが到着する前に私たちは思わぬ”口福”に恵まれ、おしるこをご馳走になり帰路に着きました。ご馳走様でした。                      (おわり)