個人山行紀行文  09.07.14(火)
曇り少し雨
鏡山・1338m (メンバー)
単独
1914 E/S

≪コースタイム≫
 自宅4:30→弥平四郎集落6:25→林道、砂防ダム登山口6:48→弥生分岐8:04→鏡山山頂9:12 9:40→
 砂防ダム登山口11:28→祓川山荘12:15→飯豊山弥平四郎登山口12:50→自宅15:00

 先日守門岳で会った人から聞いた鏡山が少し気になっていました。一人で気ままに山に行きたくなり、又、週末遠出の山行が有るのでトレーニングを兼ねて鏡山に登って来ました。

 車で福島県西会津町の弥平四郎集落まで行く。そこから林道を終点の砂防ダム迄行き、少し広い所に車を置いて歩き出す。
最初は杉林の中を歩き、次に小川を三度ほど渡って沢沿いの道になる。辺りは大きな栃の木などの大きな木がうっそうと茂り、薄暗くて川の水音がだけがゴウゴウと響き、一人では何か心細く寂しい。
 途中、小さな滝の上などの渡渉も有るが、慎重に渡る。すぐに道は沢から離れ尾根への急登が始まる。樹林帯の中で風も無く暑い。雨が降り出すも樹林帯の中なので雨具は着けずに歩く。ブナ林の中の尾根をピーク迄登り、平らな道を少し行くと弥生への分岐に着く。風も少し有るので此処で一休みする。
  

           
 水場を過ぎたあたりから急な登りになり、頂上かと思って登ったら違っていて、この後も三度騙される。初めての山は良くある事。
頂上に着いた頃雨は止んだがガスって何も見えず、山頂にはだれも居ない。晴れていれば飯豊山や大日岳が目の前見に見えるであろうが残念。
             

          
 登山道は疣岩山、三国岳、飯豊山へと続いて居るが今日は此処まで。少し早いがご飯を食べ下山する。途中のブナ林が綺麗、秋来ると良さそう。登山口に着いたが時間がまだ早いので、弥平四郎の飯豊山登山口まで行って見る。
 駐車場には車は一台もない。此処から飯豊は行ったことが無いので、更に登山口から川を渡り祓川山荘迄行って見る。二階建で水も有り、炊事場、トイレも有る避難小屋だった。
 何時になるか分からないが、此処から飯豊山に登って見たいです。          (おわり)