個人山行紀行文 | 09.06.26(金) 晴れ |
守門岳・1537m | 花の守門岳 | |
1914 E/S |
≪メンバー≫ 単独
≪行 程≫ 保久礼駐車場6:20〜キビタキ清水7:00〜不動平7:40〜大岳7:57〜青雲岳8:56
〜袴岳9:14〜10:10〜大岳11:10〜11:35〜キビタキ小屋12:18〜保久礼駐車場12:45
良い天気が続くので山に行きたくなり、守門岳に登って来ました。
自宅を4:30に出て駐車場を6:30に歩き出す。小屋の所から階段を登る。一人で話相手が居ないので階段が何段有るか数えてみる。全部で945段有った。
(小屋からの階段) (イワイチョウ)
キビタキ清水に着く。先日の会山行でバテテ、足がケイレンをして吊ったので清水で用心の為薬を飲む。
樹林帯の中の登りは風も無く暑く汗が流れる。展望台の看板の有る所から穏やかな登りになり、不動平を過ぎ大岳に着く。
山頂はさわやかな風が有り気持ち良い。姫小百合が一株だけ咲いていて迎えてくれる。
(大岳からの袴岳) (イワカガミ)
(キビタキ小屋) (サンカヨウ)
大岳から青雲岳の間の登山道、刈り込んで有り歩きやすい。姫小百合は未だ殆ど咲いて居なくて蕾。残雪の上の藪の中にシラネアオイとサンカヨウの花が咲いていた。登山道の脇には、イワカガミ、イワナシ、ゴゼンタチバナ、ウラジロヨウラク、も少し咲いていた。
青雲岳の少し手前にニッコウキスゲが一本だけ咲いていた。青雲岳の池塘にはイワイチョウの花が有り、草原は綺麗。
男女二人ずれを追い越す。三条の人で二口から来たそうです。袴岳の直ぐ下の草原のニッコウキスゲはまだ蕾。山頂には先客が三人。又、スキー場から男の人が、二口から埼玉の男女二人来る。
(シラネアオイ) (ニッコウキスゲ)
(守門岳山頂)
山頂は風も有り涼しかったが眺望は良く無く、越後駒ヶ岳が霞んで見えるくらい。
ご飯を食べ下山する。途中十五人位の人に会う。
大岳からの下りにキビタキ小屋に寄る。この小屋には、あまり良い思い出が無い。入会して直ぐの、残雪の会山行で一人行方不明になる遭難騒ぎがあった。後で無事がわかる。
山の上は風もあり涼しいが下は暑い。小屋の水場で顔を洗い、駐車場で着替えをして自宅に帰る。 (おわり)