個人山行紀行文 | 09.05.25(月)〜26日(火) | 鳥海山山スキー・2236m | 今シーズン最後の山スキー | |
2003 K/S |
今シーズン最後のスキーと思い、五月初旬立山に遊んだのですが、誘われて鳥海山の祓川から登る山スキーに行ってきました。以前はブルーラインの太平山荘から鳥海湖近くの小浜小屋まで登り下る吹原コースでしたが、今回は秋田側に回り日本海とほぼ正反対のコースです。
そして会の先輩の鳥海山のレポートを見れば、湯の台コースは登り5時間とも、厳しいコースは雪質の良い来シーズンにとも思いました。
新潟を昼前に発ち一般道を約240KM走り夕刻祓川登山口駐車場着(矢島口)何故か統一されてない。
祓川山荘、きれいな炊事場の様子 | たたみ敷きの部屋の様子 |
寝袋、食料を持ち300M先の祓川ヒュッテへ、2階建て6部屋ぐらいで定員60名ほどの小屋ですが、毛布が用意されており、それぞれ畳が轢いてある。予約不要で管理人さんが居る時は発電機が稼動して9PM点灯有り、但し¥1390徴収、不在時無料との案内板有り、当夜我々二人の宴会場となりました。
トイレは水洗、炊事場あり水は豊富、部屋では煮炊きできませんが、窓は大きく明るく、景色も見え素晴らしい小屋でした。翌朝5AMに心地よい目覚め、勤めを終え夜中に着いた仲間二人に、還暦組は先に出ることを伝え少々早や立ち。夏道に沿うように登った。
(青線=登りコース 赤線=スキー滑降コース)
外輪山七高山の頂上直下は、斜度が有りシール登高は厳しく夏道に逃げ、板を担ぎ10分程で頂上へ、目の前が新山の頂上でしたが、スキーが目的なので、ゆっくり昼食して仲間と合流。
写真を撮ってもらいながら祓川ヒュッテまで40分の滑走。もう少し雪質が良ければ文句なしの状況でした。
≪行程≫ |