個人山行紀行文  2009.01.29
兎平(村松) 菅名岳を裏から眺める
1854 M /T

新潟の冬には珍しく28日の好天が、翌日の29日も続くとの予報。このチャンスを逃がしてなるものかと、何とか仕事の段取りをつける。
行先は、かねてよりM女子に誘われていた高石部落の先から、354P〜573Pと辿って、「兎平」の北の725Pに至るルートだ。
星の宮のH氏と松野で合流、笹目集落に下山用の車を一台置いて高石集落に向かう。

除雪の終点から30分ほど車道を歩き、渡渉点を探す。
ラッキーなことに、立派な橋が掛っていて難なく尾根に取りつく。あまり人が入っていないらしく、ナタ目もほとんどない。時々藪の抵抗を受けるも両君の力強いラッセルで難なくクリアー。
右手遠くにひと際白さの目立つ飯豊を見ながら、4時間弱で「兎平」に到着。

笹目から登ってきたと思われる3人のパーティとすれ違う。
陽だまりの中、例の如くビールで乾杯!
普段とは反対側から菅名の峰々を見て、四方山話に花が咲く。
玉野は今日は少し体調が悪く、M女子とH氏に助けられた一日でした。