個人山行紀行文 2008.09.18 小野岳・1383m 初心者を案内して、静かな山へ
1765 H/K

 予てから楽山会に加入を勧めていた女性二名、中々ふんぎりがつかず、事務局長とも相談し、
会員のI女史の協力を得て、会津の小野嶽(小野岳の表記もある)へ連れて行った。
天気は曇り空であまり暑くなく、絶好の登山日和。大内宿の傍の登山道から入った。
 
  (大内宿・登山口)                      (ブナ林のきれいな登山道)

緩い整備された登山道を超スローペースで行く。それでも息を喘がせ、やっと登っている。
頻繁に休憩を取りながら歩く。
 
  (気持ちの良い登山道での休憩)            (少しだけど花もあった)

道半ばほどで登り返し二ヶ所、下って登る。これが堪えたろう。
最後はストックに掴まらせ引っ張りあげた。
山頂は広々とした良い場所だ。
 
(ストックで引っ張り上げる)                   (頂上の様子)

下りはもう一人が膝をガクガクさせ、やっと下山した。
大内宿で名物の一本のネギを箸替わりにして食べる”高遠蕎麦”を喰った。 うめかった!。
 
 (かっての会津街道・大内宿)               (名物・高遠ソバ)

近くの湯野上温泉に浸かり帰ってきたが、はたして入会するかなあ。実は一人はおいらの妹なのだ。
 
  (大内宿にコスモスがよく似合う)             (湯野上温泉からの小野岳遠景)