会山行紀行文 | 11.10.30日(日) 曇り時々小雨 |
NO.122 信越トレイル・S6 |
参加者 28名(男12・女16) |
2038 M/S |
*集合写真は、リーダーの 1507N/Oさんの提供です。
≪コースタイム≫ 新潟駅南口6:00=越後川口IC=伏野峠9:20〜須川峠10:05〜野々海峠・昼食(12:00-12:40)〜深坂峠13:10〜三方峠14:05〜天水峠15:10〜松之山登山口16:10=ナステビュウ「湯の山」(15:40-16:40)=新潟駅南口19:50 |
〜〜「信越トレイル/セクション6」(伏野峠⇒天水峠)紀行文〜〜
今回は、セクション6の第2回目の実施となります。私は、「信越トレイル」の全セクションに参加したいと思っていましたが予定が合わず、結局、最後のセクションである今回のみの参加です。 リーダーから「ブナ林の素晴らしさは圧巻です。これを見るためにず〜っと歩いて来たと言っても過言ではありません」との話しがあり、期待が増していきます。 アップダウンのある変化のあるコースで、トレイルに中では一番ハードなコースとのことです。さあ、最後のセクションに出発!、エ〜!いきなり急登です。
紅葉の残る雑木林の中、柔らかい落葉のじゅうたんを歩く。雪の重みに耐える木々の生命力に感動。この信越トレイルは奈良時代頃から人々が行き来した、歴史ある峠とのこと。その道を今私が歩いていることに、不思議な感じを覚えます。
峠越えの途中で、息絶えた馬たちを供養する「馬頭観音」碑がありました。他にもこうした石碑がいくつかあるととのこと、冬の峠越えがどんなに困難だったのか、想像を絶します。
リーダー一押しのコース、天水山から松之山登山口へ。
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