今日は朝から晴天に恵まれた。開田峠の広い車道の登り口から梨平峠に向け出発。雨の心配が無いため、ルンルン気分だ。足元も良好。
|
|
|
開田峠から梨平峠への入り口 |
梨平峠で茸採りの人と対話タイム |
遠くに海が見えたはず・・・ |
|
セクション4で食べた角榛(ツノハシバミ)の実の美味しさが忘れられず、探しながら歩く女性軍多し。
探す時は見つからないもの、空振りでした。雪笹の艶やかな赤い実が緑に映えて綺麗!
茸採りの人が4,5人。今年は遅いらしく、こちらも皆さん空振りとか。牧ノ小池を過ぎると、牧峠です。広い車道の峠道です。
|
きれいな雪笹の実 |
|
|
|
小さくて ひそやかな 池 |
車道の牧峠、数台停まっていました |
お花がない中ひときわ艶やかに |
下り立つと、大文字草が1株そっと咲いていました。ここからは新潟県側のきれいな棚田の景色がずっとついてきました。海は春霞のように霞んで見えませんでした。
|
|
|
たった1株の大文字草 |
色とりどりの女性軍 |
大きな池でした |
今日1番高い花立山・1069mでお昼です。満腹のお腹で宇津ノ峠をめざします。
幻の池・・・との事で、期待をもっていたのに、存在感のある、大きな池で拍子抜け。
|
|
伏野峠をめざして、滑りやすい道を下ります。峠にはバスが待っていた。
新潟県側へは、ここで交通止です。津南の竜ヶ窪温泉で汗を流し、夕闇せまる中、新潟へ。
リーダー、そして、皆さま、ありがとうございました。 (おわり)
|
青空にそびえる菱ヶ岳 |
伏野峠へゴール |
|
|
花立山・山頂での集合写真 |
*「信越トレイル・セクション5」は、参加人数が多い為に翌日の9日にも同じコースで実行されました。
以下の画像は翌日・9日のものです。
|
ツノハシバミ (カバノキ科の落葉低木)
国内では北海道から九州の温暖山地に自生するが、伊豆半島には分布しない。
クチバシ状に長く伸びた果実は9月から10月に熟し、1〜4個が集まって付く。堅果は食用になる。脂肪に富み美味、生で食するが炒めると香ばしい。
信越トレイルでは所々で見つけることができて、あまりの美味しさに参加者の間でミニブームとなりました。 |
|
集合写真 9日 |
|