会山行紀行文 11.07.31日(日)
曇り一時豪雨
  NO.TL33
横尾山・1818m
参加者
30名(男10・女20)
1972 F/N

                                *コースタイムと画像は、リーダーの1507 N/Oさんの提供です。   

≪コースタイム≫
 新潟駅南口6:30=新潟中央IC=佐久JCT=佐久南IC=信州峠(10:50-11:05)〜カヤトの原(12:05-12:15)〜山頂(12:50-13:10)〜カヤトの原(13:20-13:50)〜信州峠(14:30-14:50)=北八ヶ岳松原湖温泉「八峰の湯」(13:45-16:30)=新潟駅南口20:40 

 新潟、福島大水害の影響による白新線の遅れで、予定時刻を30分遅れて新潟駅南口を30名の参加者で出発しました。 新潟の天気予報は晴れですが、目的地付近はちょっと不安定な予報です。途中、中越あたりの小さな川でも、豪雨の爪跡がみられました。

 栄PA、 松代PAに立ち寄り、佐久南I.C.を降りたあたりから、雨つぶがポツポツと車窓にあたる様になりました。何とか降らないでと願いつつ、登り口である長野と山梨の県境にある標高1470mの信州峠に到着です。

県境標識 県境標識 道路沿いの階段から登山道

 峠からは、笹原とカラマツ林の、道幅も広くて気持良いゆるやかな斜面を30分位歩きます。ここで小休止。それから岩のゴツゴツした様な急登を30分ぐらい頑張ると、広い平原となっているカヤトの原に到着です。
 ここでは360度さえぎるものなく、金峰山、瑞牆山、八ヶ岳などの展望が良い所だそうですが、今日は視界が利かず、わずかに下界の川上村の一部だけが見られました。

7/17 下見で見えた富士山方面 金峰山・瑞牆山 山頂

 雨の心配があるため、ここで全員の記念写真を撮り、ザックをデポして頂上を目指します。45つの小さなアップダウンを繰り返し、30分位で登頂です。頂上での視界は霧の中で、各自で記念写真を撮ったりしてから早々に下山、カヤトの原に戻ってから昼食です。
 昼食中に大粒の雨が当りだしたので、予定を早めて1340分、急いで撤退です。

 信州峠登山口には30分の遅れをとりもどし、計画通りの1440分には全員下山しました。途中、きれいな花もいろいろいっぱいあったのですが、花音痴の私が今回覚えたのは赤紫のホタルブクロ、ノコギリの様な葉のノコギリソウ、鮮やかで可憐なナデシコです。




 帰りに汗を流した松原湖近くの「八峰の湯」(ヤッホーの湯)は、安くてきれいで肌がヌルヌルする様な気持の良い温泉でした。

 バスの乗車時間が長かったためか、帰りはぐっすり寝込み、2040分頃に新潟駅南口に到着しました。


 リーダーさんの下見から良い風呂を見つけたりのご苦労には、本当に感謝致します。     (おわり)






(”カヤトの原”にて集合写真)

=================今回の山行で出会った花たち========================