会山行紀行文 | 10.9.23日(木) 〜24日(金) 雨のち晴 |
NO.107 加賀白山・2702m |
参加者18名 (男11・女7) |
1570 K/T |
*画像提供はリーダーの 1958T/ Jさんです。
≪コースタイム≫ |
地元の高校生達の集団が、次から次へと走りながら登ってくる姿を目の当たりにし、その一途な姿に感動しました。また、若い人達のエネルギーをたくさん頂戴しました。元気をもらって、雨でも平気になれたのも不思議に思います。
砂防新道の登山道はたいへん歩きやすくて、室堂センター迄もう少しの黒ボコ岩に着きました。ここは観光新道との分岐、雨も小降りになりましたが気温が下がって肌寒く感じます。 夕方の西の空は夕陽に明るく照らされ、さっそく広場でミーティングです。皆さんの自己紹介から始まり、いろいろな談話で時間の過ぎるのを忘れるくらいでした。
24日(金) 翌日は朝日と共に、青空の下を石段を登り2702mの白山頂上に着きました。 向こうには雲の上に北アルプスが姿を見せてくれ、その雄大さを堪能しました。 下山はガレ場からの冒険体験です。気をつけて下るお池巡り、途中に残雪もあり、花もチングルマ、ヤマハハコ、ツガザクラ、シシウド、マツムシソウ、リンドウと今の時期でもたくさん咲いていました。
お池巡りを終えて、一旦室堂センターまで戻ってから下山の支度にかかります。
帰路の車中は、二日間の感想やら意見、これから行きたい山々などなどで盛り上がりました。皆さんの活発な発言が大変勉強になりました。 |