会山行紀行文 | 10.8.22日(日) 〜23日(月) |
NO.92 金峰山(きんぷさん)・2595m 瑞牆山(みずがきやま)・2230m |
参加者24名 (男12・女12) |
2077 S/S |
22日(日)晴れ 暑苦しい朝明けの日曜日、駅南貸切バス乗り場は、楽山会の他の山行バスなどで談笑がこだます。少し狭い車内も山行話で盛り上がり、5時間ほどの乗車は苦にならなかった。 広瀬ダム付近、道の駅でタクシーに乗り換え大弛林道1時間程で大弛峠に到着する。大弛山荘前で昼食後出発、樺とシラビシの林道を進むとやがてケルンの立つ開けた大地に到着朝日岳だ。
残念ながら富士山側はガスの中、北西側の八ヶ岳、手前瑞牆の鬼岩がオべりスクのように雄叫びが感じられる。 遠く御岳・乗鞍等中央アルプスが霞む。360度の展望を塞ぐ50m西に下がったところに巨岩積重なる五丈岩が鎮座している。遊び心で登りついたが中間部で断念した。 北斜面を急降下して16時宿金峰山小屋に到着する。 (金峰山頂上で記念写真) 23日(月)晴れ
小屋から林中を暫く歩き、天鳥沢を渡り梯子・鎖・岩の間を縫うように赤い印を追いながら急登する。
やがて巨岩(大やすり岩)を巻きながら進むと、明るく開けた所が見えてきた、瑞牆山頂だ。 頂上は巨大花崗岩の上に有り、たたずむと天下を取った気分になるから不思議だ。全員登頂したところで記念写真を撮り下山した。1 4時バスが待つ瑞牆山荘無事到着、藤井リーダーが一人ひとり握手で労いっていました、ご苦労様でした。 (おわり) (全員登山完遂。満足の記念写真) |